工作員、文フリ東京39にてウミネコに便乗する。
このイラストを描くに当たって改めてウミネコという鳥を検索してみましたら、ニシコクマルガラスに負けず劣らず人相悪…じゃなかった、鳥相が引き締まった方々で恍惚といたしました。
はい、くだらない前置きはいいから本題に行け、ですね。
本記事は2024年12月1日(日)開催の文学フリマ東京39にて出店されるウミネコ制作委員会さんの応援&宣伝記事でございます。
ブース番号は「さ-39,40」とのことで、語呂合わせは「さ-さく,よお」で、「笹供養」でいかがでしょう!?
……う~ん、今回はキミ、何だか冴えてないね?
で、では「サザン級、YO!」とか!(相手にせんといてください汗)
で、ウミネコ制作委員会に所属しているわけでもない私がなぜに図々しくも宣伝記事をしたためているのかと申しますと、今回ウミネコさんブースにはワタクシKaoRuの名前が印刷された商品がチラホラするからでして(今回も例の如く本体は地球の反対側なんですが)。
今回のウミネコブースさんは委託販売も含め壮大なラインナップとなっており、私なんぞが下手に紹介しようと試みるよりも、当日ブースに立たれる穂音さん制作のこちらの動画をご覧いただければ一目瞭然!でございます。
ここからはKaoRuの手前味噌な宣伝のみとなりますので、ご興味をお持ちの方だけ読み進んでいただければと思います。
ではまず、何を差し置いても力んでお勧めしたいのが新発売のこちら!
上記記事にもありますように、新刊ウミネコmini文庫geekさん著『はやて(全)』ではウミネコ童話集(二)収録の「はやて」に引き続きKaoRuが挿絵を担当させていただきました。一枚描き下ろしております。
しかし拙画なんぞよりも強調しておきたいのが、童話集に寄稿された「はやて」よりもぐんと長く深くなった本編です。素晴らしいです。一人でも多くの方にお読みいただきたい。
そして今回のウミネコブースさんではKaoRuのヤツ、これで終わらない……!
なんとウミネコ制作委員会代表ぼんらじ編集長のお計らいで拙著『その名はカフカ 1』を委託販売していただけることになりました!
拙著について詳しくはこちら↓
で、まあ例の如く委託販売本と同時に無料配布のアレもお送りしまして。
『その名はカフカ 1』をご購入いただいた方にはもちろん、ご興味を示していただけただけの方にもお配りいただけるよう、20枚のコーヒー豆氏栞を同封して発送したのですが。
ここで思わぬ小話が発生!(編集長にもまだお話ししていないプレミア小話!笑)
今回委託をお願いした部数は四部ですが、これは「四部お願いしたい」とか「そのくらいが丁度いいだろう」といった意志に基づいて選んだ部数ではなく、単にチェコ郵便が国際航空便で一度に送れるのは2kgまで、と決めているから。
『その名はカフカ 1』は一部420gで、四部で1680g。梱包の重さも考えると五冊目の余裕はありません。
ちなみにこの郵便局の秤は容赦ないです。500gまで、501g~1kg、1001g~2kg、と送料の金額が決められているのですが、『その名はカフカ 1』を一部送る際、それぞれ梱包の重さは微妙に変わりますから499gでラッキー!だったり501gでビョーンと送料が跳ね上がったり、といったことが起きます。
ま、何にしてもその重さなら発送できるから良いのですが、2kgを1gでも超えてしまったら、発送自体を受け付けてくれません。
『その名はカフカ 1』を作ってすぐにご本人用と委託本を合わせてつる・るるるさんととき子さんにそれぞれ四部ずつお送りしたのですが、どちらかの郵便物が1980gだったことを覚えています。
そして今回編集長へお送りした郵便物が、このようなことに……!
なんと、2kgピッタシ……!
以前送った四部の郵便物より20g増えていたわけですが、そ、それってやっぱり豆氏の栞が20枚追加されてるから……?
栞、一枚1gなん?
豆氏、一豆1gなん……?
はっ、文フリ東京の宣伝記事だったはずが、もの凄い勢いで日常雑記の様相と化してきましたっ!
もう余計なことは申しますまい。
とにもかくにも12月1日日曜日開催の文学フリマ東京39、参加される全ての方に実り多きイベントとなりますようお祈り申し上げます。
当日はワタクシ浦島Ru太郎及びオリエンタル工作員ルゥノスケも会場上空に念を飛ばして浮遊する気満々でございますので、何卒よろしくお願い致します。