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暮らしのあれこれ。
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生活習慣が変わる、暮らしのなかのひと工夫

生活習慣が変わる、暮らしのなかのひと工夫

生活習慣は、健康とつながっている。

物価高騰、人口減少、労働力不足に米騒動。
ここ数年は特に、心身が疲れ切ってしまうできごとが続く。

すると、健康には欠かせない生活習慣への気配りが、どうもうまくいかなくなったりする。

でも、大丈夫。

日頃のちょっとした工夫で、もやもやとする生活習慣問題も、ずいぶんと解決することができるのだから。

無理は続かないから、ほんのひと工夫でいい。

ひと息ついて

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ほんとうに、固形石けんはやさしいの?

ほんとうに、固形石けんはやさしいの?

いま、ひそかに固形石けんが熱い。

エコな暮らし、環境保全、持続可能な暮らし。
どうやら社会は、「やさしい」ことに敏感なようだ。

そんななか注目されているのが、固形石けん。
その、なにがどうやさしいのかは知っているだろうか。

人に?
環境に?
成分のこと?

今回は、固形石けんの「やさしさ」についてを深掘りしていこうと思う。

成分のやさしさ3つの成分に注目して、やさしさの検証をしてみる。

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[書評]暮しの手帖31 summer 2024 8-9月号

[書評]暮しの手帖31 summer 2024 8-9月号

暮しの手帖。
それは、母が大好きな雑誌だ。

自分にとってはどこか遠くにあったこの雑誌に、最近になってもの凄く興味が湧いている。

暮らしについて記事を書こうと思ったとき、真っ先に学びを求めたのが、この暮しの手帖だった。

図書館に向かい、選んだ第1冊目の内容のインパクトは凄まじかった。
タイトル「暮しの手帖300号記念特別号」

気がつけば、メモをとりながら夢中になって読み続けた。
そして最後の

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毎日が楽しくなる、「やる気」スイッチの見つけかた

毎日が楽しくなる、「やる気」スイッチの見つけかた

「やる気」スイッチがあると、日常の充実度が増す。

そしてこの「やる気」スイッチとは、前向きで積極的な気持ちになる、きっかけのことをいう。

あなたは、なにをすると「さあ、やるぞ!」となるだろうか。

やる気スイッチの効果

ポジティブなネーミングなだけあり、効果も申し分なしだ。

▶仕事や作業、勉強がはかどる。
▶時間を充実させられる。
▶自信がもてる。
▶気分が上がり、表情や気持ちが明るくなる

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断捨離は、節約につながるの?

断捨離は、節約につながるの?

いざ取りかかると、想像以上に大変な断捨離。
そもそも、はじめる前のイメージからして大変そうだったりもする。
気軽にはじめられる方法をたくさん目にはするけど、いざやるとなるとそれでも腰が重たくなってしまう。

はたして、節約したいからとはじめたとして、この取り組みは本当に節約につながるのだろうか。

答えは、「yes!」だ。

なぜ、そう言えるのか。

断捨離は、自分を知るきっかけになるからだ。

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「物欲コントロール」が身につく3つの習慣

「物欲コントロール」が身につく3つの習慣

できることなら、買いもの上手でありたい。

買いもの上手とは、どのようなことをいうのだろう。
それは、お得な買いかたができること、無駄なものを買わないことである。

では、一体どうすればなれるのか。



ネットショッピングやクレジット払いが身近になり、買いものも借金も簡単にできてしまう時代だ。
そして、物欲を刺激するような情報が、身の回りにあふれかえっている。
羨ましい、わたしも、と思わされる

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専業主婦になり学んだ、あたりまえ過ぎること

専業主婦になり学んだ、あたりまえ過ぎること

専業主婦になり、衝撃の事実を知った。
それは、あまりにも当たり前のことだった。

✳︎

かつては、翌朝の始発電車で会社から自宅へ帰ることもめずらしくない、仕事漬けの人間だった。
なんとなく、生活スタイルもお金もカツカツだったが、そのことと真剣に向き合うことはない20代を生きてきた。

出産で仕事から離れ、夫の転職で、大都会の大阪から九州の片田舎へ引っ越した。
当時、30歳。

ついに、暮らしとお

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暮らしづくりのトリセツ

暮らしづくりのトリセツ

あなたが思い描く暮らしは、どのようなものだろうか。
理想とする自分は、どんな姿だろうか。

暮らしは、自分を映し出す鏡という。

思い描く自分になるための第一歩として、暮らしを見直したり、整えていくことは必要不可欠なようだ。

筆者の場合、人生の転機で起きた金銭問題を解決するために、まずは他所の人の暮らしかたを知ることからはじめた。

選択肢を広げるべく学びはじめると、ミニマリストという言葉に出会

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家計が立ち直る3つの策

家計が立ち直る3つの策

給与が下がる、年収が減る。
これらは実際に経験したのだが、想像を超えて不安も負担も大きいものだ。

約4年ほど前、大きな人生の転機で世帯年収が3分の1まで下がった。
暮らしを小さくする大変さは、身に染みて理解している。

そこから、たくさんの挑戦と失敗を繰り返すうち、少しずつだが押さえるべきポイントが理解できた。

今回は、家計の立て直しにつまずくたびに見直してきた、3つの視点を紹介したい。

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苦手を克服できる減らしかた

苦手を克服できる減らしかた

なにかのきっかけではじめた、断捨離や物の見なおし、整理整頓。
せっかくなら、ついでに自分の苦手なことも克服できると、嬉しさも加わって楽しくなるのではないか。

ちょっとした視点を加えるだけでいい。
ただ捨てるだけなんてもったいない。
苦手を克服できるよう、ほんのひと捻り考えながら減らしてみよう。

どんなことを考えたらいいのかって?

その答えは、2つある。

[目次]心地よさを追求する

まずは

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人生を楽しくしてくれる、節約生活のはじめかた

人生を楽しくしてくれる、節約生活のはじめかた

節約上手な人は、どこか自信に溢れていて、楽しそうにみえる。

また、本当のお金持ちの生活は思いのほか質素だという。
収入の増やし方も、支出の抑え方も熟知しているのだから、お金が増えることもうなずける。

無駄を省いて収支バランスを整え、質素な暮らしを淡々とこなす。
これは、お金に振り回されない人生を送るための基礎といえる。

そうにも関わらず、節約生活は大変。
節約=アンハッピー。

そんなイメー

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断捨離失敗談

断捨離失敗談

手放して後悔したものはない。
しかし、断捨離をしていて、一番もったいなかったと感じたものはある。

それは、かつて買った収納用品だ。

あの時、収納用品を買う前に、せめて必要なものとそうでないものに分けていたら…。
減らすという選択肢もあると知っていたら…と、ものすごく後悔した。

だからそれ以来、心に決めたことがある。

『安易に収納用品は買わない』

心地よく暮らすための、家族に必要なものの適

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最後に笑いあったのはいつ?産後の夫婦不仲がよくなる考えかた

最後に笑いあったのはいつ?産後の夫婦不仲がよくなる考えかた

口を開けば不満ばかり。
喧嘩が絶えなくなったのは、いつからだろう。
気がつけば…では…ない。

そうだ、妊娠してからだ。

「こんなにも体の変化に動揺しているのに、どうしてあなたがイライラしているの?」

ふとしたことをきっかけに、夫婦間の溝は深まるばかり。
産後も、子育てが本格的にはじまってからも、もうずっと。
はあ…無理。うんざり。

こんな状況は、考えかたを変えて立て直そう。

思うように変

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落ち込む気分を上げたいときに使える最強スキル

落ち込む気分を上げたいときに使える最強スキル

落ち込んだ気分をあげてくれる切り札があると、心と体の健康が守りやすくなる。

子育てがはじまり、気持ちのコントロールで何度もつまずいてきた。
そして、あることに気づいたのだ。

「自分のことがあまりにもわかっていない…。」

ファイナルファンタジーというゲームを、ご存知だろうか。
主人公が仲間と出会い、冒険しながら経験値を上げ、強敵を倒し、物語のゴールへと向かっていくロールプレイングゲームだ。

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