堀内勉『読書大全200冊』全リスト化した
堀内勉の『読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』に紹介されている本を全てリスト化しました。
実はX(Twitter)やnoteで「堀内リストをリンク化してAmazonで買えるようにして欲しい」という声が多く見受けられました。
ただ200冊を記事にするのは超アナログ作業。わたしたちがその先駆者となるべく、丸1週間も費やし、もっとも時間を割いた記事ができました。
なのでリンクから購入していただけると泣いて喜びます。では、早速いきましょう!
あなたの待ち望んでいたリストをご覧あれ!
資本主義・経済・経営
アダム・スミス『道徳感情論』および『国富論』
バーナード・デ・マンデヴィル『蜂の寓話』
トマス・ロバート・マルサス『人口論』および『経済学原理』
デヴィット・リカード『経済学および課税の諸原理』
カール・マルクス『資本論』
ウォルター・バジョット『ロンバード街』
ソースティン・ヴェブレン『有閑階級の理論』
マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
ヨーゼフ・シュンペーター『資本主義、社会主義、民主主義』および『経済発展の理論』
渋沢栄一『論語と算盤』
ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』
ジョン・メイナード・ケインズ『孫たちの経済的可能性』
ピーター・ドラッカー『「経済人」の終わり』および『起業とは何か』および『現代の経営』
ハーバード・サイモン『経営行動』
フリードリヒ・ハイエク『奴隷への道』
ジョン・ケネス・ガルブレイス『ゆたかな社会』および『バブルの物語』
ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』
アマルティア・セン『貧困と飢餓』
ピーター・センゲ『学習する組織』
岩井克人『紙幣論』
宇沢弘文『社会的共通資本』および『経済学は人びとを幸福にできるか』
野中 郁次郎 、竹内 弘高 『知識創造企業』
クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ』
ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』
ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラック・スワン』
ムハマド・ユヌス『貧困のない世界を創る』
ダニ・ロドリック『グローバリゼーション・パラドクス』
リンダ・グラットン『ワーク・シフト』
アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン『LIFE SHIFT』
イアン ブレマー『「Gゼロ」後の世界』
クレイトン M.クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』
トマ・ピケティ『21世紀の資本』
フェリックス・マーティン『21世紀の貨幣論』
ジェレミー・リフキン『限界費用ゼロ社会』
ピーター・ティール『ゼロ・トゥ・ワン』
ベン・ホロウィッツ『HARD THINGS』
フレデリック・ラルー『ティール組織』
サミュエル・ボウルズ 『モラル・エコノミー』
ジャン・ティロール『良き社会のための経済学』
宗教・哲学・思想
作者不詳『ギルガメシュ叙事詩』
作者不詳『ヴェーダ』
ホメロス『イーリアス』および『オデュッセイア』
孔子『論語』
プラトン『ソクラテスの弁明』
ヒポクラテス『誓い』
アリストテレス『ニコマコス倫理学』
ティトゥス・ルクレティウス・カルス『物の本質について』
エピクテトス『語録 要録』
龍樹『中論』
ヴァールミーキ『ラーマーヤナ』
ベーダ・ビヤーサ『マハーバーラタ』
アウグスティヌス『告白』および『神の国』
道元『正法眼蔵』
トマス・アクィナス『神学大全』
ルネ・デカルト『方法序説』
バールーフ・デ・スピノザ『エチカ』
ブレーズ・パスカル『パンセ』
ジョン・ロック『人間知性論』および『統治二論』
ジャン・ジャック・ルソー『人間不平等起源論』および『社会契約論』
イマヌエル・カント『純粋理性批判』および『実践理性批判』および『判断力批判』
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル『精神現象学』
セーレン・キルケゴール『死に至る病』
フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』および『道徳の系譜』
ジークムント・フロイト『精神分析入門』
西田幾多郎『善の研究』
マルティン・ハイデッガー『存在と時間』
ジークムント・フロイト『モーセと一神教』
アドルフ・ヒトラー『我が闘争』
エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』
カール・ポバー『開かれた社会とその敵』
ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』
クロード・レヴィ・ストロース『悲しき熱帯』
ノーム・チョムスキー『統辞構造論』および『統辞理論の諸相』
アイン・ランド『利己主義という気概』
ジョン・ロールズ『正義論』
ジャン・フランソワ・リオタール『ポスト・モダンの条件』
マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』
マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』
中村桂子『科学者が人間であること』
国家・政治・社会
孫武『孫子』
プラトン『国家』
アリストテレス『政治学』
司馬遷『史記』
呉兢『貞観政要』
フェルドウスィー『王書』
ニザーム・アルムルク『統治の書』
ニッコロ・マキャヴェリ『君主論』
トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』
シャルル・ド・モンテスキュー『法の精神』
トマス・ペイン『コモン・センス』
イマヌエル・カント『永遠平和のために』
カール・フォン・クラウゼヴィッツ『戦争論』
アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』
マルクス、エンゲルス『共産党宣言』
ジョン・スチュアート・ミル『自由論』
マルセル・モース『贈与論』
ホセ・オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』
アインシュタイン、フロイト『ひとはなぜ戦争をするのか』
ハンナ・アーレント『全体主義の起原』および『エルサレムのアイヒマン』
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア『私には夢がある』
アルバート・ハーシュマン『離脱・発言・忠誠』
ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』
(ハンス、オーラ、アンナ)・ロスリング、ロンランド『ファクトフルネス』
歴史・文明・人類
ヘロドトス『歴史』
トゥキディデス『戦史』
陳寿『三国志』
アーノルド・J・トインビー『歴史の研究』
カール・ポラニー『大転換』
フェルナン・ブローデル『地中海』
イマニュエル・ウォーラーステイン『近代世界システム』
エドワード・サイード『オリエンタリズム』
サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』
アンドレ・グンダー・フランク『リオリエント』
ケネス・ポメランツ『大分岐』
アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『<帝国>』および『マルチチュード』
レイ・カーツワイル『シンギュラリティは近い』
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』
ダロン・アセモグル、ジェームズ・A・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』
キショール・マブバニ『大収斂』
ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史』
スティーブン・ピンカー『21世紀の啓蒙』
広井良典『人口減少社会のデザイン』
自然・科学
アリストテレス『自然学』
ユークリッド『ユークリッド原論』
ニコラウス・コペルニクス『天体の回転について』
ガリレオ・ガリレイ『星界の報告』
アイザック・ニュートン『プリンキピア』
チャールズ・ダーウィン『種の起源』
グレゴール・ヨハン・メンデル『雑種植物の研究』
エルヴィン・シュレディンガー『生命とは何か』
アルフレート・ヴェーゲナー『大陸と海洋の起源』
ヤーコプ・フォン・ユクスキュル『生物から見た世界』
レイチェル・カーソン『沈黙の春』
リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』
ウルリヒ・ベック『危険社会』
スティーヴン・ジェイ・グールド『ワンダフル・ライフ』
スティーヴン・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』
ダニエル・デネット『解明される意識』
ブライアン・グリーン『エレガントな宇宙』
ジャコモ・リゾラッティ、コラド・シニガリア『ミラーニューロン』
ケヴィン・ケリー『テクニウム』
シッダールタ・ムカジー『がん』および『遺伝子』
村山斉『宇宙は何でできているのか』
野村泰紀『マルチバース宇宙論入門』
ジュリオ・トノーニ、マルチェッロ・マッスィミーニ『意識はいつ生まれるのか』
マックス・テグマーク『数学的な宇宙』および『LIFE3.0』
ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』
カルロ・ロヴェッリ『時間は存在しない』
人生・教育・芸術
ルキウス・セネカ『生の短さについて』
マルクス・アウレーニウス・アントニヌス『自省録』
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチからの手紙』
ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』
ジャン・ジャック・ルソー『エミール』
ベンジャミン・フランクリン『フランクリン自伝』
サミュエル・スマイルズ『自助論』
ジョン・スチュアート・ミル『大学教育について』
ウィリアム・モリス『民衆の芸術』
ジョン・デューイ『民主主義と教育』
アラン『幸福論』
ル・コルビュジエ『輝く都市』
アンネ・フランク『アンネの日記』
ヴィクトール・フランクル『夜と霧』(新版になりました)
池田潔『自由と規律』
エルンスト・H・ゴンブリッチ『美術の物語』
市井三郎『歴史の進歩とはなにか』
リチャード・フロリダ『クリエイティブ資本論』
日本論
稗田阿礼、太安万侶『古事記』
舎人親王『日本書記』
福沢諭吉『学問のすゝめ』および『文明論之概略』
西郷隆盛『西郷南洲遺訓』
内村鑑三『代表的日本人』および『後生への最大遺物』
新渡戸稲造『武士道』
岡倉天心『茶の本』
鈴木大拙『禅と日本文化』および『日本的霊性』
丸山真男『日本の思想』
吉本隆明『共同幻想論』(※私はこの本何が書いてあるかわかりません)
戸部良一、寺本義也、鎌田 伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎『失敗の本質』
以上となります。ここまで見てくださった方、お疲れさまでした!
すべて、この本に載っている順番で、できる限り筆者が紹介しているバージョンの本を紹介するように心がけましたが、絶版になっているものなどは、著者が同じで違う翻訳者や出版社のものを探して掲載しております。
また、これだけ買ってしまうと部屋が大変になってしまうと思うので、Kindleがあるものは、Kindleのリンクを載せてあります。
「この本が本棚に並んでいるとスゴイぞ!」
あなたの本棚に堀内勉の『読書大全』の本が並んでいることで、周りから一目置かれること間違いなしです。知識と教養の豊かさを象徴する書籍の源泉が、あなたを知的で洗練された世界へ導きます。
このリストで皆さんがより優秀な人間になることを心から願っています。
実はわたしたちも……、半分くらいしか読んでおりませんでした。