体の硬さと改善の手立て。情報社会の中でいかに自分の内側からの声を聴けるか?
やるせなさが募る日は決まって肩が重い。
首も硬い。頭も重く、目が霞む。
「思考」を司る頭と、「感情」を扱う心との間にちぐはぐが起こっているほど、頭と心とを繋ぐ場所に位置する“首”が硬くなる。
私たちは、皆単純に幸せになりたいはずではなかったのだろうか?たったそれだけのことが、こんなにも難しいと感じてしまうくらいには、皆こぞって体が弱い。
そして弱いばかりに、「どうすればいいのか?」「何を信じればいいのか?」が分からず手当たり次第に検索した情報や知識を鵜呑みにする。この余計な情報が頭を占めて体を硬直させるから、より一層『自分はどうしたいのか?』が分からなくなる。永遠にこのループだ。
現代は情報社会と呼ばれる程、分からないことについて何でも検索すればその事柄についての様々な情報がこれでもかというほど溢れている。
便利な時代だとも言える。検索すればどんなことでも情報を得られるだけあって、「多くを知っている」必要がない。だが、意図的に検索などをしていなくとも、この現代では色んな方向から情報が入って来る。インプットしているつもりはなくとも、勝手にインプットされている情報が多くあるのだ。
必要以上に「多くを知る」ことは、自分の中の容量を超えて自分を情報で押し込めるため『本来の自分の声』が分からなくなる。それはいつしか、「自分ではない者」として生きることになってしまうのだ。これが不調や不運として現れる。そして人は嘆く。なぜ?どうして?こんなはずではない、と。
自分が詰め込んだ情報(外から輸入した知識・情報)を頼りに生きたばかりに、自分の内側からの声が分からなくなり、自ずと『自分』から外れていってしまっていることが原因なのである。
「自分ではない」情報を、何でもかんでも飲み込まないこと。咀嚼してみて違った物(自分に合わないもの)は吐き出すという選択肢だってあるはずなのだ。
“全ての人にとっての正しい知識”というものは、必要以上には存在しない。そしてそれらは、“人間の本来の造られ方”に沿って唱えられたものだけであろう。
人生を謳歌するため必要不可欠な“健康な心身”を『体の手入れ』によって取り戻し、自分本来の声を指標に人生を漕ぎ出せるようになると、見える景色はまるで変わり、微塵も不調なく運も上がり世界は自分を幸せにすることばかりになるだろう。
本来の自分の体と心になった時に、 そのように動いてみた時に生まれて初めて、 「人生とは天国なのだ」と気付く。
--------------------------------------下記は、私が『体の手入れ』に取り組んで、健康な肉体と健やかな精神を取り戻した、変化エピソードを綴ったページです。
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