【16時間のプチ断食】本当に痩せたいなら先ず始めてほしい。科学的に証明された確実に脂肪が減る方法【リーンゲインズ】
こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
はじめまして。お馴染みの方は毎度ご贔屓頂き有り難うございます。
今回は私が実践し、体重を6キロ落とした最大の要因である、プチ断食法
【リーンゲインズ】
をご紹介します。
あなたは、こんなことを考えたことありますか?
「激しい運動は続かない」
「運動習慣がまだ作れてない」
「食べたいものを我慢したくない」
「カロリー計算とかマジ意味不」
「食事制限とか無理」
「糖質制限とか炭水化物抜きとかマジ意味分からん」
「マシマシのラーメンしか勝たん」
私はあります。
というあなた……(o・ω・o)貴方に……!! オススメします!!
それが【リーンゲインズ】です。
今回はちょっと長いかもです。
10分くらいでしょうか。
正直1分以下でも説明できますが、『理解度と解像度を上げるために』少し詳しく説明していきます。
どうぞお付き合いください。
【リーンゲインズ】とは
『16時間は0㌍の水分だけの断食。残りの8時間は好きに食べる』
『女性の場合は体調と相談のうえ、12~14時間の断食。残り時間は好きに食べて良し!!』
以上です!!
今回はここまでです!!
ではまた!!(o・ω・o)
次回は【マインドフルネス瞑想】です。
……はい。
さすがにこのままでは何の説得力もないので、もう少し説明しますけどね。
でも、本当にこれだけなんですよね。
『アレ食べるな』『コレ食べろ』『何時までに食え』『何時以降は食べるな』『水分めっちゃ摂れ』『野菜めっちゃ食え』『お菓子食うな』『米パン麺食うな』
とか、そういうルールは一切ありません!!
いや、まあ、身体に良いもの、脳に良いもの、脳に悪いもの、とか。そういう推奨ごとはそりゃああるんですけど、リーンゲインズ自体は『16時間のゼロ㌍時間と8時間の食事可能時間を繰り返す』本当にこれだけしかないんです。
でも、痩せるし、体脂肪減ります。
これは間違いありません。
▪️【リーンゲインズの効果】
・食欲コントロール能力向上(食欲が正常値に戻る)
・食事制限しなくても1日の摂取カロリーが350kcal減る
・体脂肪が減る(脂肪燃焼しやすい身体になる)
・トレーニーの場合、腹筋がくっきりしてくる
・アンチエイジング効果
こんなにワンダホーな効果が研究で実証されています。
はい、もうこの時点で皆さん試したくなりますよね?
本当に食事をとる時間を決めるだけで痩せるなら、と思いますよね?
痩せます。
私が実証者の一人です。
私自身、リーンゲインズを知った日に始めました。
そして2ヶ月後には5㌔痩せ、
さらに1ヶ月後には1㌔痩せ、
今は身長178㌢、体重65㌔と
ハッキリ『痩せ体型』になりました。
逆に今は筋肉を付けるために増量にチャレンジしているくらいです(リーンゲインズサイクルは継続中です)
ではなぜそんなにハッキリとした効果が現れるのか。
簡単に説明していきますね(o・ω・o)ぜひ吸収していってください。
・食欲コントロール能力向上(食欲が正常値に戻る)
リーンゲインズを始めると、だいたい1週間は『食べたい欲』を我慢することになります。
ここはけっこうキツいです。(個人差があると思います。私はそこまで辛くなかったので)
て、その辛い期間には何が起きているかと言うと、
『食欲を増やすホルモンであるグレリン』
『痩せるホルモンであるレプチン』
の量が適切に調節されています。
その結果、食欲が、
【本来必要な食欲量にリセットされる】
のです。
そしてリセットされた食欲は、自分で律することができます。
お腹が空いて「何か食べないとイライライライラ……」みたいなことにはなりません。
少なくとも私は体調を崩したりイライラしたりは一度もありません。
食事を半日や1日抜いたところで、体調は悪くなりませんし、むしろ脳では食欲をコントロールする機関やホルモンが適切な量に調整され、メンタルや体調が安定するのです。
・食事制限しなくても1日の摂取カロリーが350kcal減る
そもそもですが、
現代日本人の『1日3食+α』は食べ過ぎです。
想像してみてください。
原始時代、我々の先祖は3食、満足に食べれていたでしょうか?
生き物を狩り、海で獲り、火を起こしたり、外敵から襲われないように気を付け……。
3食無事に食べれていた訳がありませんよね?
数十年前はどうでしょうか?
その頃の人類は戦争や飢饉や伝染病に苦しんでいました。
満足に食事が取れていた訳がありませんよね?
栄養が満足に摂れていた訳がありませんね?
はい。そういうことです。
どう考えても、現代人の私たちは『超恵まれ過ぎている』訳です。
『食べ過ぎ』なんです。
それは決して悪ではありませんが、
『あなたの身体は、そんなカロリー過多は求めていません』
そして【リーンゲインズ】の話に戻ります。
8時間の食事可能時間。
この時間で摂れる食事回数は、1.5食~2食になると思います。
「ちょっとお腹空いたから多めに食べちゃおうかな」
と食べたところで、1食で2食分食べれる人は多くありません。
さらに前項で説明したように『食欲が正常値にリセット』されています。
結局、「そこそこお腹は空いていたけど、いつもの量食べたらちゃんと満たされたな」
となる訳です。
その結果、平均『350kcal』摂取カロリーが減ります。
『痩せる or 痩せない』は、
『摂取カロリー(食べた量) - 消費カロリー(基礎代謝と運動量)』
で決まるのですから、摂取カロリーが350kcalも減ると痩せるチャンスが増える訳ですね。
こいつぁ解りやすい!!
て感じです。
・体脂肪が減る(脂肪燃焼しやすい身体になる)
とは言え。
16時間水分だけで過ごすとやはりお腹は空きます。
空腹感はあります。
当然ですね。
空腹感とは、『エネルギー足りてないよー。何か食べて脳と身体にエネルギーを補給してくれー』という、【脳が発する信号】ですから。
では、それを無視して16時間放置したらどうなるのでしょうか?
答えは簡単です。
【既にある、身体に蓄えられたものがエネルギーに転換される】
です。
そして、蓄えられたエネルギーとは、『脂肪』です。
はい。もう結論にたどり着きましたね?
リーンゲインズによりもたらされた空腹感の先には、『体内の脂肪の減少』があるのです。
「ちょっとお腹空いてきたな~」と思いながら食事時間を待っている間に、あなたの体内にある余った脂肪はエネルギーに変換されています。
・トレーニーの場合、腹筋がくっきりしてくる
前項で体内の脂肪が減ると述べました。
これは断食が『リポプロテインリパーゼ』などの物質を上昇させ脂肪の燃焼を促進させるためです。
脂肪は全身に付いていますから、全身の脂肪が減少します。
それは当然、お腹周りの脂肪も例外ではありません。
ではどうしてこの項ではわざわざ『腹筋がくっきり』と書いているかと言うと、
『腹筋、特に下腹部の内臓脂肪は、一番減少しにくい脂肪』だからです。
トレーニーは『腹筋バッキバキ』にするために身体を鍛え上げますが、"腹筋くっきり"はこの『減りにくい内臓脂肪が邪魔をします』
はい。ここまで言えばもう理解できますね?
【リーンゲインズすると、減りにくい下腹部の内臓脂肪が減る=腹筋バッキバキ】
です。
『切れてるよ!』『腹筋、板チョコ!』『腹筋グレネード!』『腹筋ちぎりパン!』『腹斜筋で大根をすりおろしたい!』『そこまで絞るには眠れない夜もあったろう!』
って話です。
・アンチエイジング効果
最後に、『食べ物を食べない』ことで起こる健康的メリットをお話しします。
【インスリンの上昇を防ぐ】
現代病と呼ばれる『糖尿病』ですが、断食には2型糖尿病の原因であるインスリンの上昇を抑える働きがあります。
より正確には『過食はインスリンを上昇させる』ということなので、やはり『現代人は食べ過ぎ』ということです。
【インスリン耐性が影響する疾患】
心臓病、血管病、脳梗塞、アルツハイマー、コレステロール上昇、高血圧
肥満、脂肪肝、痛風、動脈硬化、閉塞性睡眠時無呼吸、ガンなど
※BFLクリニック 増田陽子氏による執筆
・世界を席巻するファスティング、間欠的ファスティングより
【成長ホルモンを増やす】
断食には成長ホルモンの増加を促し、筋肉や骨の強度を上げる働きもあります。
逆に過食には危険性があり、過食は成長ホルモンを80%も抑制します。
過食は筋肉や骨を衰えさせるだけでなく、脂肪を増やし細胞の酸化による老化を早めてしまうのです。
痩せるため、内臓脂肪を減らすためだけを目的にするのではなく、『自身の身体を若く、健康に保つため』にも、リーンゲインズは有効な手段なのです。
どうでしょうか?
ますます、「プチ断食しなきゃ!」と思えたのではないでしょうか。
▪️私の個人的な感想
そもそも私はリーンゲインズを始める前からトレーニングをしていたので、「腹筋がくっきり割れてくるならリーンゲインズ始めてみるか!!」
という安直な理由でプチ断食を始めました。
最初に感じたことは、
「ご飯がいつもより美味しく感じる」
ということです。
『空腹は最高のスパイス』なんて言いますが、それだけではなく、
『貴重な一食を大事に食べる』
というふうに、食事に集中したのを覚えています。
※リーンゲインズにはメンタルの改善、集中力の向上の効果もあることが解っています)
また、そんな貴重な一食ですから、「テキトーなモンは食うまい」と思いましたし、「何で大事な食事にわざわざ身体に悪いモン食わなきゃいかんのじゃ」と、身体と脳に良くないとされる、
▪️脳に悪いとされるフードカテゴリー
・バター、マーガリン
・お菓子、スナック類
・赤肉、加工肉
・チーズ(種類によっては身体に良いという研究あり)
・揚げ物
・ファストフード
・外食(塩分濃度過多)
これらの食品を摂らなくなりました。
さらに、1日3食だったのが2食以下になったことで、
『一食にかけれる食費が上がる=質の向上』
という副産物的な恩恵も生まれました。
体重や脂肪は始めて1ヶ月経ってもさほど変化がありませんでしたが、だいたい2ヶ月を越えたあたりで体重と体脂肪率が下がり、5㌔の減量に成功したのです。
体重の変化にはやはり個人差があるようで、リーンゲインズは『始めてから1ヶ月程度で体重、体脂肪が減少してくる』とされています。
元々筋肉が付いている人は体脂肪率の変化は起きにくいそうで、肥満とされている人には早い時期から変化が起こる、ということです。
私はリーンゲインズの効果を実感したので、
「もはやプチ断食しない意味も、プチ断食を止める意味も解らない」
というのが純粋な感想です。
プチ断食、絶対にやった方が良いです(o・ω・o)
絶対(o・ω・o)絶対です。
はい(o・ω・o)【リーンゲインズ】の解説は以上でございます。
かなりの文章量になってしまいましたね。
知識量としてはかなりの分量ですが、どれも人生に有益な情報だと思いますので是非活用してくださいね!!
▪️次回予告
【マインドフルネス瞑想】
です。
(*・ω・)ここまで読んでくださって、ありがとうございます♪
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それではまた(o・ω・o)ノシ
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