しぶとい十人の本屋_辻山良雄 ・生きかたが伴っているのが本屋 ・特定の誰かに向けた、宛先のある仕事を行っている店の空間には血が通っている ・その本をよきものだと思う、そのまなざしが共有できているのがいい書店 ・本屋の熱量とは、静かなまま一滴ずつ水が滴り落ちるように満ちていくもの
35冊目「365日のほん」辻山良雄📖本を選ぶ時「装丁と表紙(本が持っている雰囲気)」「タイトルと作者」が情報としてまずある。次第に「本棚で光っている本」がパッと目に入る。このブックガイドには表紙の記載がないことがすごくいい。辻山さんの本の中にキラキラと光る本が幾つも見つけられた。
『本屋さん』 https://lazyplanet.goat.me/5Ka6LjRJ