柊有花 『旅の心を取り戻す』(七月堂) 刊行記念展 12/1(日)-14日(土) 自由港書店 入場無料|予約不要|自由参加 書籍の他 各種オリジナルグッズや美術作品等の 販売および展示(装飾)を行います 旅の心を取り戻す旅 お待ちしています 詳細|https://jiyukoh.jp/shop/news/news2.html 2024年 自由港書店 須磨海浜公園の店舗での催しは 柊有花さんの展示で終わりです 2024年の締めくくりです 柊有花さんの展示のお知らせにあわせ
本という商品の粗利は3割です。7割は仕入代です。月商100万円、年商1200万円で、年粗利360万円です。賃料を中心とした固定費(人件費を除く)が月10万円かかるとすれば、営業費用は年120万円。これを粗利から引くと、営業利益は年240万円です。12で割ると、じぶんひとりに人件費として月20万円支払える計算になります。実際には税金とか社会保険とかあるので、細かくはいろいろあるんですが、ざっくり月20万円。年商1200万円、月商100万円ということは、本の値段を仮に平均1冊20
8月25日日曜日。 詩人の池田彩乃さんの「ただいま関西ツアー」最終日・ツアーファイナル神戸編を、自由港書店で開催させていただきました。 長く関西で活動してこられた詩人の池田彩乃さんは、青森での暮らしを始められました。そんな池田彩乃さんが、夏の終わりに、帰省も兼ね、関西に帰ってきてくださったのです。その日は日曜日、自由港書店は定休日ですが、特別に店を開きました。 もともとは夜の部だけの想定だったのですが、夜の部はあっという間に定員いっぱいになってしまい、昼の部も行うことに。
お知らせです! 8月25日日曜日。自由港書店は特別営業をいたします(店舗としての通常の営業はお休みです)。昨年の海の日(7月17日)に自由港書店として初の「展示」をさせていただいた詩人の池田彩乃さんが自由港書店にいらしてくださいます! 長く関西を拠点に活動してこられた池田彩乃さんですが、今年の春から青森で暮らしておられます。青い森。そんな池田彩乃さんが、夏の終わりに、青森から関西に一時帰ってこられます。そして、「ただいま関西ツアー」として、関西の書店さん(奈良・itoit
8月3日の夜。閉店後。店の扉を閉めて。 自由港書店から歩いてすぐのところにある素敵なお菓子屋さん「栞菓子店」さんのイートインスペース(カフェスペース)に移動して。 陶芸作家・遊魔さんとのトークイベント「ふふふ」を開催しました。 栞菓子店さん https://www.instagram.com/shiori.kashiten/ 場所 https://maps.app.goo.gl/PPTUQeb4NqSTDHLb7 〒654-0048 兵庫県神戸市須磨区衣掛町4丁目2−22
夏の夜の楽しい催しのおしらせです。 「ふふふ」という名前の催しです。ふふふ。 8月3日土曜日18:30~19:30。 会場は自由港書店の店内です。 事前予約制・抽選式です。 18時半からスタートです。 18時半までにお越しくださいませ。 作家の遊魔(ゆうま)さんと、自由港書店店主・旦悠輔によるトークイベントです。 6月12日の夜、神戸三宮の東遊園地で開催された”夜を楽しむ”催し「NIGHT PICNIC」の自由港書店ブース「夜と自由、公園と自由」にて展示させていただいた
2024年6月12日 水曜日 神戸三宮の海側にある緑豊かな美しい公園「東遊園地(ひがしゆうえんち)」で開催された「NIGHT PICNIC」に「夜の本屋さん」として出店してきました。 場所は、東遊園地内の建物・「URBAN PICNIC LOUNGE」を広々と使わせていただいて。時間は、16時から21時まで、たっぷりと。 今回も、文学を愛する学生さん・芦田翔太くんが手伝ってくれました。いつも本当にありがとう。 先日3周年を迎え4年目に突入した自由港書店、旧居留地・浪花町筋
2024年5月1日、自由港書店は3周年の節目の日を迎えました。 2021年5月1日におそるおそる店を開いてから今日までずっと、「まず三年」「石の上にも三年」「なんとしても三年」と思って、店を営んできました。なので、「きっと、3周年を迎える瞬間は、涙するくらい感慨深いんだろうな」って、ずっと思ってました。だけれど。今日、この日を迎えて、あんまり感慨深くない自分に驚きです。 もう、書店主としての日々が、日常になったからなんだろうな、って思います。 店に出て、店を開けるのは、
漫画家・イラストレーターであるカシワイさんが、2023年夏に小笠原諸島を旅したときに、目にしたもの、感じたことを、イラストレーションとことばでまとめた描き下ろし本『Trip To Ogasawara』(私家版)、なんと、自由港書店でも取り扱わせていただけることになりました!店頭で販売を開始しています! まもなく2024年5月1日に自由港書店は3周年を迎えます。およそ3年前(2021年5月1日)の自由港書店オープン時から応援してくださっているかたがたはご存じの通り、自由港書店
JR須磨海浜公園南方面正面から南に向かって伸びる青い一本道は、当店の前を通って、水族館へと向かう。水族館の名前は「須磨海浜水族園」というもので、「スマスイ」の愛称で親しまれていた。「須磨海浜水族園」は2023年5月31日に惜しまれながら閉園となった。およそ1年ほどの工事期間を経て、まもなく2024年6月1日に、「神戸須磨シーワールド」という名前のまったく新しい水族館としてリニューアル・オープンとなる予定だ。 「スマスイ」は、ほのぼのとした水族館だった。市内の家族連れでにぎわ
思い蠢く(うごめく)。 二〇〇年先の土になる。 背表紙に刻まれた言葉です。 二〇〇年という時間軸をもって「生きる」ことの意味を見つめ直していく書物『二弐に2(にににに)』、自由港書店に、ついに、入荷いたしました。これから長い長い時間をかけて、一冊一冊、しっかりと販売し続けていきたいと思っています。 発行部数 1111部、各巻にエディション・ナンバー付。 312ページ、印刷は藤原印刷さん。 販売価格は、一冊、税込4,290円。 ふつうの本にして数冊分の内容が詰まった、重たい
2024年3月11日に発売となったばかり、詩人の大崎清夏さんのパーソナルな日記をおさめた一冊『私運転日記』、大崎清夏さん直筆のなめらかなサイン入りで入荷しています。 「試運転でも詩運転でもなく、私運転」。私が私を私として運転しようとする日々が綴られています。日記ではあるのですが、文体、リズム、音感は、まさしく詩人・大崎清夏さんのそれであり、画家のnakabanさんが描かれた美しくたゆたう装画が予感させてくれるように、読み始めれば、大崎さんのパーソナルな世界へとどんどん引き込
神戸市のおとなり明石市の、明石市立文化博物館にて、いよいよ3月23日から5月19日まで「エルマーのぼうけん展」がはじまりますね!昨年、東京・立川の「PLAY! MUSEUM」で開催された日本初のエルマー展の巡回展です。明石市内では、すでに、関連するさまざまな催しが始まっているようです。神戸市内でも、「こども本の森 神戸」にて、4月2日から4月14日まで「エルマーのぼうけん パネル展示とワークショップ」が開催されるそうです。楽しみですね! 明石市立文化博物館|https://
3月です。イラストレーター・ゴトーヒナコさんの作品が自由港書店に集まってきています。ゴトーヒナコさんは2024年3月20日から3月31日まで東京・代々木のアートギャラリー「Picaresque(ピカレスク)」さんで個展「空は透明」を開催されます。自由港書店ではDMをお配りしています。 ゴトーヒナコさんは、自由港書店でも好評販売中・文芸誌『USO』シリーズ最新刊『USO5』(2023年11月刊)に漫画「名前のない天使」を寄稿されています。 ーー誰にも名前を呼ばれないのは寂しい
えんぴつの先から一本のせんが生まれます。 すべての物語は一本のせんからはじまる―――『せん』(スージー・リー 作|岩波書店|2018年刊行)自由港書店に入荷しています。 「世界的絵本作家スージー・リーが贈る、驚きと幸福感にみちた魔法のような絵本」(公式紹介文より)。本を開けば、1ページ1ページ、本当に魔法のよう。線はどこまでもつながって、あらゆる境界線(ボーダー・ライン)を超えていきます。「線(せん)だけでここまで表現できるのか!」と、驚きが止まりません。 画家・イラス
きのう2月10日は新月でした。立春後最初の新月。旧暦のお正月でした。三連休明けからは一気にあたたかくなるようで。新しいはじまりの時です。 昨年からずっと「お店に並べさせていただきたい」と思っておりながらも、「年末年始を避けて年が明けて落ち着いてから丁寧にやりとりをさせていただきたいな」と思っておりました(初取引となる)出版レーベルさん・作家さんとのやりとりがどんどん進み、2月に入り、自由港書店には、真新しい本がたくさん入荷してきています。とびきりの画集たちです。 装画をは