お誘いいただき、神戸市内のオレンジカフェ へ。いわゆる認知症カフェのことで、当事者の方やご家族、住民、福祉や心理職が集う場所です。みんなで、おいしいお茶とお菓子をいただき世間話や工作などを楽しみました。こういう場所とつながりながら、住み慣れたまちで暮らせることって、ステキですね。
先日ボランティアとして参加した認知症カフェ。参加された女性のお母さまは103歳まで生きたそうで、「うちの母は、絵手紙が上手で、手書きのノートを子供8人全員に残してくれて。もうほんとに宝物です」と。「元気なうちに、親御さんと一杯話をしておいてくださいね」その言葉には重みがあった。
午後から「認知症カフェ」のボランティアに参加。ボランティアとして何かお役に立ちたいというより、自身も認知症の父を持つ娘として、認知症のご家族を持つ他の方たちといろんな話がしてみたい、という単なる興味の方が強いけど😅「誰かと繋がる」と「おしゃべり」は、生きていく上でとっても大事。
認知症カフェボランティア養成講座に参加。兵庫県西宮市では、10ヶ所の認知症カフェがある。もし、家族が認知症かも?でも、どこに相談していいかわからないなら、住んでる地域で認知症カフェがないか探してみて。役所へ相談に行くより、ハードルが低くて、似たような境遇の人から話を聞けるかも。
明日は、地元で「認知症カフェボランティア養成講座」を受講する。父の認知症が進行してきたので、認知症のご家族がいる方が、どんなふうに過ごしているのか、を学んで実際の生活に活かせればいいなと。 大人数に向かってお話する終活講師業も大事だけど、地元に根付いて活動することも大事だと思う。