「認知症カフェ(仮)開設まで」0
ただいま絶賛迷走中!という訳ではないが…
今週明けには合格証書と登録申請用の書類が届き、その日の内に支払いを済ませ簡易書留で送付したという…どれだけ急いでいるのだろうか。急いでいる先に何があるわけでもないのに、今現在は。
私が精神保健福祉士の勉強をスタートさせようと思った丁度その年、とある知り合い、私より年上の方、が社会福祉士の資格取得に向けて学んでいるということを知った。凄い!単純にそう思いつつ、その人のことを頭に描きながら私は一年遅れで精神保健福祉士の一般養成科の学びをスタートさせたのだ。
そして、なんとその人は一回で合格し、尚且つ就職を決め、昨年からは正職員として働き始めた。凄い!改めてそう思いつつ、私もちょっと負けられないな…なんて勝手に考えていたのだ。先日、ちょうど私が合格証書を手にした時、また新たな文章を見て驚いたのだ、精神保健福祉士短期養成科に入学する!という報告に。圧倒的に目指している地平が違う、改めて凄いしもう言葉も出ない感じだったのだ。考える前に指が動いてメッセージを送ってしまった。その返事でのことば、せっかくの勉強の成果、お互いにしっかりと活かしていきましょう、と書かれていた。そうなのだ、活かしていかなければ意味がない。
さてもうひとつ、とある行政の企画イベントで出会った女性、今回のチャレンジでは最初に相談した人のひとりで、彼女からは大きな勇気をもらったのだが、彼女と先日会った。合格の報告とこれからの相談というか少し背中を押してほしいなと思ったのだ。そしてもちろん、背中は押してもらえた、同時に彼女の計画も聞き、実現した時に少しでも何か関われるように、いや関わってほしいと思われるように、私も力をつけなければと実感した。
この二つはここ数日のこと、これからの3月の2週間は残っているご挨拶系であわただしい、4月からは施設見学や少し違う形のチャレンジも始まる予定だが、同時に4年ぶり待ちに待った旅も予定している。
だから本格的なスタートは5月!
そのためにただいま絶賛迷走?しているのだと、自分に言い聞かせる。
迷走も悪くない、その中で、医療系に関わることは今現在の私では無理だと知った。そして介護系の施設でリアル実習のように、まず現場を知るこを初めの一歩にしようと考えた。机上の話と現実の違い、支援レベルで動いてきた私にはまだまだ足りないことが多いと気づかされたから。
そんな現場での経験をちょっとずつ積みながら、
今の月イチの集まりを続けながら、
ボランティアの場でのリアルな支援活動を軌道に乗せながら、
新しい場をどのように創り出していくのか、
螺旋階段のようにぐるぐる回りつつ一センチでも数ミリでも進めていければ良い。プロセスを楽しみながら、その先のイメージをより具体的にしていきながらチャレンジは続く。
次回は現場に入ってからの体験を書けるようにしたいと思う。
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