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「認知症カフェ(仮)」開設までVo.3

色々と迷いだしたらキリがないこともあるし、やっぱり想いを言葉にしておこうということで、名称を決めた。一つの区切りとして。
具体的なカフェとの交渉なんて、まだ一つもできていないくせに順番が逆じゃないか、といわれてしまうかもしれないが。
場のことについては、また随時書いていこうと思う。

ということで、認知症カフェ(仮)に代えて、
いまを楽しむ Koko.カフェ という名前で今後は準備作業をしていく。
正確に言うといまを楽しむというのは、ちょっとした説明で、Koko.カフェが名称、だけどこれだけじゃやっぱりよくわからないじゃないか!という声が聞こえてきそうなので、ここではもう少し書いておこうと思う。
これまでに書いてきたことも含めて。
今日のところはまず一回目…

来てくれたらよいな~と思っている人は、当事者、認知症と診断された人だけじゃなくて、かもしれない?と不安な人、もしかしたら?と気になっている人や周囲の人、ケアに関わっている人、家族でも専門職でもコーディネーターでも…。そして認知症について知りたい人、要するに誰でも?!
Koko.カフェで何するの?は、
一言でいえば会話をする時間、話を聴く、話をする時間、そういう時間を提供する場所、出来れば柔らかなお茶やコーヒーの香りの中で。
不安や恐れ、失敗談や体験談、ちょっとした疑問やこれからのこと、伝えあえたり、質問しあえたり、共に考えられる場所、
気軽に立ち寄れて(そうはいってもやっぱり予約してもらうことになりそうだけど…)、ひと息つけて、ちょっと相談もできる場所
オープンからクローズまでの時間の中で出入り自由な形にできれば良いかな。

こう書いていくとまだまだ曖昧模糊としていて、我ながら情けなくなるが、生活をしながら、諸々対処しながら、とあるレストランのオーナーさんの言葉のように、Slowにだけど確実に準備をしていこうと思う。
小さな場所で小さな集まり、今の月イチの集まりのスタートがそうだったように(今もそうだし…)、無理をしないで、じっくりと、皆で考えながら、知恵を出し合いながら、進めていく予定だ。

最終形はまだ見えていない、だけどその最終形の初めの一歩として、そしてその先、しっかりとつないでいけるようにしていこうと思う。
ここから、また再び始まる、Tiny Step
Koko.カフェ

次回からは、いまを楽しむ Koko.カフェのストーリーを書いていく予定。



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