2015年正社員生活卒業、知り合いゼロの地元がほぼ毎日地元にいる生活に変わりました。 …

2015年正社員生活卒業、知り合いゼロの地元がほぼ毎日地元にいる生活に変わりました。 現在はゆるやかに繋がるためのきっかけづくり「つながるカフェin上大岡」も月イチで開催しています。 2024年3月精神保健福祉士の国家試験に無事合格、地元で「認知症カフェ(仮称)」を開設する予定。

最近の記事

いまを楽しむ Koko.カフェ準備中①

 相変わらず適当なナンバリング、大体シリーズ化とか良く分からないから、タイトルを書いているだけなのだ。  さて、名前を決めてからほぼひと月経つ、その間何しているのですか?との問いが上がったので、ちょっとだけ備忘録的に記載しておく。 決して何もしていない訳ではない、当たり前だ。  しかし、何か進んでいるか?といわれると表に現れることとしてはほぼお伝えできるようなことはないのだ。そう、つくづく簡単には行かないと思っている。  思考は行きつ戻りつしつつ、具体的により明確になりつつあ

    • 「認知症対応型デイサービス」とは最終回

       前回、次に書く時はボランティアを終えてから…としていた。 そのボランティアを終わりにしてから既に2か月が経ってしまった。  実は春からとある講座の受講を始め、それが入門編から実務編に入ってという時に、このボランティアを辞めることにしたのだ。 若干言い訳的でもあるが、実際にこの9月後半からは実務編の開始もあり、私には思いのほか慌ただしい日が続いてしまうことになったのだ。  正直言えば、ホッとした、どうしようか…このまま続けていたらいつかトラブル発生につながりかねない、そんな危

      • 「認知症カフェ(仮)」開設までVo.3

        色々と迷いだしたらキリがないこともあるし、やっぱり想いを言葉にしておこうということで、名称を決めた。一つの区切りとして。 具体的なカフェとの交渉なんて、まだ一つもできていないくせに順番が逆じゃないか、といわれてしまうかもしれないが。 場のことについては、また随時書いていこうと思う。 ということで、認知症カフェ(仮)に代えて、 いまを楽しむ Koko.カフェ という名前で今後は準備作業をしていく。 正確に言うといまを楽しむというのは、ちょっとした説明で、Koko.カフェが名称

        • 認知症の早期発見と予防、ということ

           先週の金曜日20日、首都圏ニュース、ネタドリ!という番組がこのお題でやっていた。認知症の早期発見という意味合いが最近変化していることに気づいていたから、興味を持って観たのだ。 今回はちょっと備忘録程度に書いておくことにした。  私だってもちろん認知症の早期発見!は結構重要なことだと思っている。それはその後の進行云々、の前に、本人が自分の病気、脳の疾患を知り、認めることで、その先少しずつ進行していく病と共に生きていくことに納得していくのではないか、と思っているからだ。  こ

        いまを楽しむ Koko.カフェ準備中①

          「認知症カフェ(仮)」番外編、来年の今頃は?

           結構続けて書いているのではないか…理由はとある問いに対する答えとしてな訳だが。ミラクルクエスチョン的に考えることは大事だと、そしてそれはやはりどこかにちゃんと残しておこうと(自分だけのパソコン内ファイルとしてではなく)思ったからだ。  その問いとは、「カフェが出来て数カ月して、それなりに落ち着いたころをイメージ出来るでしょうか?どんな人たちが集まり、どんな活動をしているのでしょうか? またカフェの雰囲気はどんな?そして必要備品など…。 すなわち、カフェの運営をされるメンバ

          「認知症カフェ(仮)」番外編、来年の今頃は?

          「認知症カフェ(仮)」開設までVo.2

           Vo.2にした意味はほぼ、ない。相変わらずだが今回はちょっとした気持ちの問題だ。それは先日初めて足を踏み入れた!地元にある「情報資料室(県内唯一の福祉保健専門図書館)」で発見した書籍を読んで感じ、気づいたことによる。  その本は、2015年に発行された認知症カフェを設立・運営するためのガイドブックのようなものだった。ちなみにこの著者の本を別のネーミングだがもう一冊持っていた。2017年発行のもの。 そこには認知症カフェの形が細かく書かれていて、開設に向けた準備も色々記載され

          「認知症カフェ(仮)」開設までVo.2

          今更だけど、なぜ認知症カフェなのか

           てっきり私はあちらこちらに書いていると思っていた、ブログやらnoteやらに。そして今回とある人から尋ねられて、色々漁って見つからず、気づいたのだ。明確な文章としては残していなかったことに。  始まりは今となっては仕事を辞めて当初からの課題、認知症のあれこれを学んでみようと思い始めた頃、そして2016年夏認知症キャラバン・メイトの研修を受け、2017年夏に認知症サポーター養成講座を最初に開催し、その時に初めて私は言葉にした、そのことをブログで気づいたのだ。  ではなぜ、と思

          今更だけど、なぜ認知症カフェなのか

          Local Book Store Kita.でのこと③

          思いついた時に出向かないと、新鮮味がなくなるかも、と勝手に考えているから、今回もちょっと夏だし、毛色の違う本を並べてみたくなったのだ。 そんな気軽な感じで出かけたローカルブックストアーキタ、スタッフさんに声をかけてゆるゆると作業をしていたのだ。 そこにとあるスタッフさんが近づいてきたので、先日売れましたよね~当事者の本、と声を掛けたら話し出した。その時のこと。 それは月に2回来るコーヒー店、その時に立ち寄るお客様のひとりが、随分と長い時間私の棚の前に立ち止まっていたらしい。

          Local Book Store Kita.でのこと③

          認知症キャラバン・メイトって何だ…

           もちろん知っている、私だって2016年夏の研修を受けてから、認知症キャラバン・メイトとして登録し、自分なりの活動は行っている。 この場合の活動とは、年に何度かの認知症サポーター養成講座ってものの開催ということだが。  その他認知症に関わる活動については、認知症キャラバン・メイトだろうが何だろうが、続けていくつもりだし、認知症キャラバン・メイトを今直ぐ辞めてしまおう、と思っている訳ではない。ただ、なんだかモヤモヤしているのだ。  7月に行われた市の研修会では新しいプログラム

          認知症キャラバン・メイトって何だ…

          「認知症カフェ(仮)」開設までVol.1.2

          ナンバリングって難しい、なんてことを思いつつ今回はVol.1.2ということで経過報告的に記載しておく。何か進んでいるのか?と問われれば、内容が少しずつ具体化しているという程度だ。 さて、昨日はつながるカフェin上大岡午後開催初回だった。午前中だから来れる、午後じゃないと無理、水曜日は難しい、様々な生活者が居るのは当たり前、だから結局日程なんてこちらが決めるしかない、と決断しての午後開催だった。 それでも、随分と昔私の講座を受けて気になっていた、と参加した方や私のブログを読ん

          「認知症カフェ(仮)」開設までVol.1.2

          「認知症カフェ(仮)」開設までVol.1

          前回、No.2じゃなくて0.1なんて書いてしまったが、その前が0だったのだから次は1だろ、ということで今回は1にしようと思ったのだけど、その1の書き方は何が適切なのか…今まで通りの①ではちょっと違うような…そんな気がしてVol.1とした。深い意味はない。ただ0.1とかあった訳で、1.2なんていうのもあるかも…と思っただけなのだ。 さて、前回幾つかの動きが始まりそうだというところで終わったけれど、実は二つほど動き出していて、既にそのことについては別のお題で書いている。ひとつに

          「認知症カフェ(仮)」開設までVol.1

          Local Book Store Kita.でのこと②

          正式には6月からスタートした一棚書店オーナーとしての活動、何するでもなくイベントにちょっとだけ顔を出したり、奇跡的に売れた本を確認して一冊補充したりという数週間を過ごしてきた。 そして一昨日土曜日が棚シャッフルという企画、というか三か月に一度自分の棚の場所が動く!という企画に参加してきたのだ。 正しく言えば、あみだクジ形式で、誰かの場所が別のどこかに動き、また別の誰かの場所が別のどこかに動く、ただそれが100棚近い移動となると一筋縄ではいかない…と私は思っていたのだが、これ

          Local Book Store Kita.でのこと②

          「認知症対応型デイサービス」とは②

           まあこのシリーズ?はちょっとした備忘録だと思ってほしい。今今書けることは本当に少ないので、この先はボランティアを終えて、もっと自分自身の経験値が高くなった時にでも書いてみようと思う。  前回はほぼ午前中・昼食が終わって休憩時間、までの流れを書いた。今日はその後午後の時間はどうなってるの?について。  1時半頃には改めてお茶が配られ、これは水分補給を意識させるためでもあるのだろう、午前中2回、午後2回、そんな感じで必ずお茶が出される。お茶の内容はまあ色々あるわけだが。  さ

          「認知症対応型デイサービス」とは②

          Local Book Store Kita.でのこと①

          何それ?と思うだろう。横浜に住んでいても多分…ここは関内というより馬車道の奥?、表通りから一本外れた場所にあるスペース、詳しくはこちら LOCAL BOOK STORE kita. (kitabooks.jp) ここで正式には6月から、とはいっても本を置いた時点からスタートらしいが、一棚書店のオーナーって奴をやってみることにしたのだ。 興味が湧いたらまずはやってみる、失敗したって大したことはない、というか失敗ってなんだ?って感じだ。 私の目的は、幾つかあるのだがまず一つ目は

          Local Book Store Kita.でのこと①

          「認知症対応型デイサービス」とは①

          何度も書いているが、私はガッツリ介護に関わったことはない、全てが介護の支援というか本人の意思確認の支援というか、まあ簡単に言えばお手伝い程度だ。そんな私が認知症云々と偉そうにしゃべるな!とは自分が時折感じていたことで、色々一段落したところで、やっぱりもう少し実感として知ることがあるのじゃないか、と思ったのがボランティアを考える始まりだった。だから、資格試験の勉強をしている時から、これが終わったら何かしらのボランティアでデイサービスというものに入ってみようと思っていたのだ。 正

          「認知症対応型デイサービス」とは①

          「定年女子」番外編⑨

           番外編としてはそろそろ最終回でも良いのだろうな、と思いつつ書き出している。ゴールデンウィークど真ん中的な金曜日。本当は部屋の掃除!と思っていたのだけれど…その前に。  前回は部署解散、そして移動した先の所で終了していたはず、今日はその移動先の部署でのほぼ4年間について書いておこう。当事者(私が知っている関係者という意味で)はほぼ20年近く前に退職しているはずだ。  当時の組織ではタイピスト!だったということを書いた。1990年代半ば近くの秋、突然部門内に文書が回った。名称

          「定年女子」番外編⑨