見出し画像

認知症カフェ班の活動紹介 #63

四日市市では、認知症関連の活動をする市民ボランティア、「認知症フレンズ」を養成しています。現在64名の方が登録されています。
ステップ四日市では、認知症フレンズの皆さんの活動したいことに合わせて、認知症啓発に関する班活動を行っています。
今回は、「認知症カフェ班」の紹介です。

認知症カフェ班は、市内の認知症カフェに参加する認知症フレンズ同士が情報交換をする場所です。自分たちの参加する認知症カフェで、認知症当事者の話を引き出す工夫や、主体的に参加していただける工夫について、お互いの良いところを取り入れてもらえるようにしています。

認知症カフェ班の様子

認知症カフェは認知症の人や家族が、地域の人や専門家と相互に情報を共有し、お互いを理解し合う場所です。
四日市市では、認知症カフェを「交流の場」、「活動の場」、「学びの場」、「相談の場」とし、”認知症の本人、家族、友人、地域の人、専門職など、認知症に関心のある人ならどなたでも参加できます”としています。四日市市には認知症カフェが14か所あります。


ご興味のある方は、四日市市ホームページに認知症カフェ一覧がありますので、ぜひご覧ください。

誰もが「来て良かったな」と思えるような認知症カフェが増えるように、これからも活動を続けていきます。


いいなと思ったら応援しよう!