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大学生×認知症カフェ 認知症カフェにて「にんじん講座」
東海学院大学管理栄養学科の4年生です。今日は、各務原市蘇原福祉センターの「認知症カフェ」に来ています。
認知症カフェって?
認知症カフェのルーツは、オランダで始まったアルツハイマーカフェだそうです。2012 年の認知症施策推進 5 か年計画にて初めて、日本で認知症カフェと明記されたのだそうです。そして認知症施策推進総合戦略においては「認知症の人の介護者の負担を軽減するため認知症初期集中支援チーム等による 早期診断・早期対応を行うほか、認知症の人やその家族が、地域の人や専門家と相互に情報を共有し、お互いを理解し合う認知症カフェ等の設置を推進する。」と全国の市町村での設置を目指すことが示されています。家族支援と初期の認知症の方の支援の場でもあるそうで、認知症カフェとは何かをひと言で表現するのが難しいほど、多様な取組が全国で行われています。
みんなで地域特産の各務原にんじんになりきって体操!
今日は、地域特産の各務原にんじんの栄養パワーを上手に取り入れる食べ方や栄養についてお話をした後、みんなで各務原にんじんになりきって、寝たきり予防・フレイル予防の体操です。
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地域特産の各務原にんじんに親しみ、交流しよう!
地域で暮らす高齢者の皆さんにとって、地域で育まれるにんじんは、とても愛着がある親しみやすい野菜です。今回も「各務原にんじん」になりきろうとみんなで笑いが生まれ、楽しく筋力UPができました。
私は4年生なので卒業ですが、これからは後輩たちにこの活動を継続していってほしいと思っています。