函館郊外のトラピスト修道院 舟越桂が手がけた渾身の彫刻がある カトリック信者にとり修道院は重たい存在 しかも祭壇の真上にたつ幼子キリストを抱くマリアさま 悩みに悩んで、2年がかり ノミを入れたのは 「悩み」はマリアさまにもあると 今春、詩的な人物像の舟越桂が天に召された
65冊目「おもちゃのいいわけ」舟越桂📖今年亡くなった彫刻家の舟越桂さんが子どもたちのために作ったおもちゃをひとつひとつ紹介している本。子どもたちのおもちゃこそ木でつくり子どもたちへの気持ちがひとつひとつの作品に表れている。箱根彫刻の森美術館で開催中の回顧展で実物も展示されている。