精神現象学と葉隠の類似点。 それは論理武装という精神的防衛反応に短絡的に走る事の危険性を説いている点である。 ヘーゲル哲学の本質とは否定でアウフヘーベンは単なる結果論に過ぎない。 否定をするという強力な知性により自らの精神的な怠慢や傲慢を打ち砕きより高尚な精神性を獲得する。
なぜシェア会が「心地よい」のか。それは「ひとり」じゃないから。だからシェア会で「俺がオレが」となる時は、苦しいだろう。 みんなで作っている。何を?そこに「天国」を。(天国なんて言いましたけど「宗教」はまったく関係ありません。w)
アップデートの副作用 人間が動物から変化したこと 自我の獲得 でも自殺したがるのは ある種自我なき動物に戻りたがってる発作のよう なんで、高度に発達したはずの文明が 脳に「自我を消させてくれ!」と悲鳴を上げさせてしまうのか これがわからないから フロイトと僕は腰を据えて考える
"ヘーゲルが示したのは、科学に媚を売るのではなくて、哲学だってやってみせるぜという態度ですね。ヘーゲルはそういうかたちで十九世紀初頭のヨーロッパの社会変動に対応しました。" 『社会学史』大澤真幸.2019年発行
NHKの「100分de名著」が凄い👍。 この前やってた 斉藤幸平さん解説の ヘーゲル「精神現象学」も良かったし、大事だし 今週からの 堤未果さん解説の ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」は 今の日本の「何かがオカシイ」を解説してくれます。
【読書マラソン】ヘーゲル『精神現象学 上』(平凡社ライブラリー)#7【2023年4月22日】「二 知覚 物とまどわし」まとめて読めるかと思いきや時間オーバー(~152頁)
【読書マラソン】ヘーゲル『精神現象学 上』(平凡社ライブラリー)#8【2023年4月24日】気を抜くとすぐに数日空いてしまいます。今日は中途半端なところから読み進めたので、あまりよく理解できませんでした。(~160頁まで。「二 知覚 物とまどわし」了)
【読書マラソン】ヘーゲル『精神現象学 上』#9【23/4/7】超感覚的なものは現象ではないというときの現象は、措定される以上、感覚的世界である。このとき現象は廃棄されたもの、真に内面として措定されている。超感覚的彼岸としての内面を満たす現象概念を構築せんとしている。(~188頁)