日本の国運、1865年に底を打つと 次の上昇期は富国強兵、殖産興業 1905年日露戦争勝利で最高潮 同じことをしてても下降期は悪く働き ドン底1945年に太平洋戦争に負けると “軍国主義は間違っていた”という結論 富国強兵と軍国主義って同じだよね? 歴史はこんなふうに展開する
明治の政治家は、富国強兵と言って 国を豊かにすることで軍隊も強くした 今の日本は、先進国の中で唯一成長が止まっている国だ そんな国が民需を犠牲にして強兵して 国が守れるだろうか 今の政治家は、効果のない絵空事で 国民を苦しめているとしか思えない 歴史にない貧国強兵で国が守れるか?
個人の生活を考えることが産業社会を考えることに繋がり 産業社会を考えることが国家全体を考えることに繋がる この近代的政治センスを育まない教育は、中世的な奴隷を造るだけのものに過ぎない 国家の本質的強さは産業力であって、金銭の蓄財ではない 重商主義が成立していたのは数百年前です
個人の消費と産業社会の隆盛を同時に起こすための政治が大切 単なる消費主義を加速させることには何ら意味がない 必要な消費と必要な産業からまず優先していく 生活インフラを市場に任せた結果がこの少子化と劣化した文化だ