関心を持つから、心から感心でき、感動でき、感謝できる。 心から感心できない、感動できない、感謝できないと感じたときは、関心がなかったから。 まずは関心を持つことから始めてみようと思う。
【191】③写真を付けることが出来ると気づく。同じ日に同じ写真を付けると見やすい。そんな簡単な事に気づけた事ですこし上がる。そんなものでいいのだよ。満開の桜もいいけれど地味に芽吹いている新芽を見ることに心踊る。こっそり進んでいる春と時間と季節と風と。小さく小さく積み重ねて行こう。
【191】④霧雨にうっすらみえる遠くの山桜。白色と桃色。視線が飛ぶことが久しぶりだと気づく。ずっと手元ばかり見ていた。小さく狭くなる世界。外はこんなにも朗らかで広い。霞がかる景色が夢のようだ。生きている今もいつか消えていく。皆元に戻る日が来る。現の今も幻と化す。今日もありがとう。
「ゆく川の流れは絶えずして しかももとの水にあらず」 (方丈記) 水は流れ変わるが 川は変わらずそこにある 人も同じ 中身の細胞は新陳代謝している 人のターンオーバーは 皮膚30日 赤血球120日 骨2年 一見変化が無くても 自分の中の小さな変化を大切にしたい