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私を形作るもの

西洋建築のクラシカルなデザインが好き。



装飾の美、というのかな。


優雅な曲線や色んな色を散りばめたステンドグラス、歴史を感じる煉瓦造りの建物にとても心惹かれる。


眺めているだけで自分の審美眼が磨かれるみたいだ。


上の写真は上野にある国立科学博物館の天井を撮ったもの。



白い壁にステンドグラスと華奢なデザインの照明がよく映えて、あまりの美しさにずっと見ていたくなった。



実は、この天井のおかげで自分がこういうものが好きってことに気づいたんだよね。



私ってこういうのが好きだった!という感覚を思い出した。


自分を知るって、きっとこういうふとした気づきの積み重ね。

つい大きな気づきを求めてしまうけど、小さな気づきほど自分の足元を固めてくれる。


自分との対話、もっと上手くなりたいなぁ。



ちなみにこの博物館の近くにある国際子ども図書館もすごく素敵な建物だった。あいにく休館日で入れなかったけど。


またリベンジしに行くぞ。



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