【私のSHE AWARDS2024】命を手放しかけた私が、私らしく生き続けることを決意するまで
SHEに入会する2か月前、私の世界は突然真っ暗になりました。
職場から車を運転して自宅に帰る途中、遮断機が降りてきた踏切の前で「今なら楽になれるかも」と思いました。遮断機に車の先端があたるギリギリまできたところでやっぱりまだ死ねないと正気に戻ったけれど、自分の行動にとても驚いてどうしようもない恐怖心で大号泣。
就職した頃は、まさかこんな結末を迎えるなんて想像もしていませんでした。子どもの頃からずっと憧れていた地元で幼稚園教諭になるという夢を叶え、かわいい子どもたちの成長を間近