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科学を超えて生き続ける「因果応報」の驚くべき影響力

6か月前

キリスト教と個人主義の関係についてのとりあえずの考察

宏洋 『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』 : カリスマ依存は終わらない

しまだ 『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』 : 私は 「ママ」を愛する。

中野美代子 『西遊記の秘密 タオと煉丹術のシンボリズム』 : 楽しく果てしない「学問」

椎名麟三 『深夜の酒宴・美しい女』 : 転向作家の 「個人的な救い」

フランク・ハーバート 『デューン 砂の惑星』 : SF版 『アラビアのロレンス』の 宗教性

森有正 『ドストエーフスキー覚書』 : 「神」を担いだ ラスコーリニコフ

白井智之 『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』 : 「宗教という特殊設定」の 現実的普遍性

晴佐久昌英 『福音宣言』 : 権威主義者の保証する 〈愛〉

沼田和也 『街の牧師 祈りといのち』 : 読まれない「余白」

信仰心。

沼田和也 『牧師、 閉鎖病棟に入る。』 : 承認欲求と 自己劇化の罠

ドキュメンタリー映画 『セールスマン』 : 売上競争に喘ぐ、聖書セールスマンのリアル

カール・バルト 『教会教義学』における 教会論 : 地上を旅する神の民

最相葉月 『証し 日本のキリスト者』 : 「信仰」とは 何か?

宗教心理学ノート⑧

石川明人 『宗教を「信じる」とは どういうことか』 : 耳をくすぐる 「悪魔の囁き」

大澤真幸、 稲垣久和 『キリスト教と 近代の迷宮』 : 〈馴れ合いなき対談〉 の奇跡

なかば無意識に 〈隠蔽される信仰心〉 の危うさ

中村圭志 『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』 : 明晰な理性の書

佐藤弘夫 『日本人と神』 : 〈心理的ファクト〉としてのコスモロジー

末木文美士 『死者と霊性の哲学 ポスト近代を生きぬく 仏教と神智学』 」 反近代・反世俗としての 〈霊性主義〉 ・ 末木文美士の逸脱

宗教心理学ノート⑥

島村恭則 『みんなの民俗学 ヴァナキュラー ってなんだ?』 : 〈反=アンチ〉ではなく、 〈非〉とすべき。

森本あんり 『不寛容論 アメリカが生んだ 「共存」の哲学』 : 「闘う君のことを、 闘わない奴らが笑うだろう、 ファイト!」

ブルーハーツの遺した 〈重い荷物〉を : 陣野俊史 『ザ・ブルーハーツ ドブネズミの伝説』

夢枕獏 『上弦の月を喰べる獅子』 : これは 〈世界〉について 物語である

梶山雄一 『大乗仏教の誕生 「さとり」と「回向」』 : 実質的 浄土信徒 学者から見た 〈大乗仏教の発端〉

宏洋 『幸福の科学との訣別 私の父は 大川隆法だった』 : 〈アンチ・幸福の科学〉ですらない、 孤独な告発者

将基面貴巳 『愛国の構造』 : 〈愛国〉の義務など無い

ごとうにも 『かみさまとX』 : 〈かみさま〉とは何か。 それは 「私」である。

大塚英志 『感情天皇論』 : 気持ち悪い日本人たち

深井智朗 『聖書の情景』 : 二階建ての神学者 : 深井智朗小論

ディートリヒ・ボンヘッファー 『共に生きる生活』 : 〈神〉と共に生きる生活

にせユダヤ人の 〈ルサンチマン〉 : 山本七平論

BSドキュメンタリー「ルワンダ 虐殺の子どもたち」の感想

4年前

将基面貴巳 『日本国民のための 愛国の教科書』 : 愛国とは 〈宗教〉である

アンゲラ・メルケル 『わたしの信仰 キリスト者として行動する』 : 「メルケル読みのメルケル知らず」

ダニエル・C・デネット 『解明される宗教 進化論的アプローチ』 : 「メタ信仰」の問題

ジョン・ヒック 『宗教の哲学』 : 〈誠実な信仰〉の悲劇

山田宗樹 『存在しない時間の中で』 : 「神」はいないが、 〈人間以上〉はいて当然

鈴木崇巨 『福音派とは何か? トランプ大統領と 福音派』 : 〈福音派〉著者による 「欺瞞的弁明の書」

アベ・ピエール 『神に異をとなえる者』 : 神と共にあった人の 〈確信の言葉〉

岡本亮輔 『宗教と日本人 葬式仏教から スピリチュアル文化まで』 : 〈信仰なき宗教〉 の不気味さ

藤原聖子編 『世俗化以後の グローバル宗教事情』 ( 叢書 「いま宗教に向き合う」 3 ・ 世界編1) : 〈宗教〉を考える人の必読書

奥泉光 『雪の階』 : 〈天人五衰を怖れず〉の物語

テリー・ジョーンズ監督 『モンティ・パイソン / ライフ・オブ・ブライアン』 : 笑い飛ばすと殺されかねない〈この時代〉に

島薗進 『ポストモダンの新宗教 現代日本の精神状況の底流』 : 私たちの〈似姿〉としての 新・宗教

宮田光雄 『ボンヘッファー 反ナチ抵抗者の 生涯と思想』 : キリストに倣いて