青い空に乗って、サーフィンで貴方に 会いに行こう!。
どうして、春の終りも秋の終りも、冬の終りでさえもここまで胸を締めつけることはない。 夏の終りばかりがこんなにも淋しくさせる、置き去りにした記憶を淡く刺激する。景色の色彩や匂い、手を重ねた人の温度が何もかも鮮明で綺麗で哀しくなる。
ぜんぶ綺麗にしよう、 立つ鳥跡を濁さず。 でも何処へ? 何処へでも、気が遠くなるほど遠く。 けれど壊れた翅は脆くくずれて、 あなたの手元にこびりついた陰のように 鬱々と覗いている。
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