彼の感覚は、ジャズとかタバコとか退廃した雰囲気とかが好きな人に、お勧めの詩集だと思います。本人が好んで拘ったらしい活版文字の文字組みは、以下の通りクール。 「つまりこれは 音 の 無い音楽 ことば の 音楽 いつだってポケットに中に忍ばせておきたい そんなクール の感情 の誕生」
「たらちね」を使って、北園克衛の詩集や「vou」なんかを泊まり込みで読み放題にするプランを考えているんだけど、果たして興味のある人いるかな?身内の方の了承が取れれば朝熊の生家訪問も加えたいな。