友人リクエストの鍼灸院に飾る絵を描いているのですが、なかなか納得がいかない。 蒼、翠ベースが希望なので、そればかり描いている。 円環
民族、文化、信仰の背景には宙との対話や畏怖から生まれたものが多い 私達は古から螺旋で繋がっている 流環円転 (弍)
何処から来て何処へ向かうのか この途方もなく流れている輪廻の一点の交叉を誰に感謝すればいいのか 流環円転 (参) 透過光で見るか反射光で見るか 場によって見え方が変わる 今日もよき日でありますように
太陽 月 星 運行と法則の不可思議な現象 火 水 大地 光 闇 様々な円環が交差する中での生命の営み 流環円転 (壱) 縦か横か悩んだ。 もう少しライトに描くイメージだったんだけど。 しばらくいくつか続く。 3日連続でふと見た時間が4:44だったのは何かのヒントかな。
「ここは何も無いところだ」 と嘯く土着の民のように、私は、何も無いこの星に満足しよう。 天体運動のように生きることは、 直線的時間感覚という強迫症的発展からの釈放であり、 前進することの円環性と、上昇することのトーラス性を思い出すのに有効。 『こんがらがった呪いとしての時間』
ひとつの巌が砕けて 岩が無数の石となり 河の流れに身を任せ 石は円くなっていく 海の砂はその成れの 果てなのだろうか? 海の砂は何になるか 宙に還るのだろうか 見上げたら夜空の星 その光は砂を照らす