昨日こんな記事を書きましたが、さらに考えが発展しました。どうやら、とてもシンプルだったようです。 心は「めんどくさい」と言っていた会社に行った最後の2日間のことを、最近ようやく思い出してみました(これまでは思い出すのがしんどかったので)。 これまで「会社に行けなくなった」と表現していましたが、厳密には会議のあとに涙が止まらなくなり早退し、それ以来会社に行くことはなかった、という感じでした。 つまり、この日を境に「もうここにいたくありません」「もう会社に行きたくありません
この歳になって分かってきたことの一つに、「頼まれていないことはしなくていいらしい」というものがある。 人それぞれ役割があって、その中でやるべきことをやっていれば最低ラインはクリアできているし、逆に役割以上のことをやろうとするとトラブルになることもあるのだと思う。 でも過去の私、特に吹奏楽部に所属していた中高6年間は、「言われてからじゃ遅い」という世界だった。 自分で考え、言われる前に動くことを求められたし、そりゃそうだと納得もしていた。 「指示待ちをしない」が大前提だ
連日過去の記憶や今の気持ちと向き合ったからか、なんだかずっと泣きそうです。 見ないように封印していた、大学時代の記憶。 人に話してみると、未完了の感情がたくさん出てきたり、目立った記憶の奥から別の問題が見つかったり。 こんなに苦しかったんだと気づき、いよいよ忘れていた頃の自分には戻れないんだと少し怖さを感じています。 とはいえ、封印したままよりきっとずっといいはず。 なかったことにしないで、楽しかったことも苦しかったことも全部見つめて前に進めたらいいな。 それに加
ここ数年の私は、一般的に良いとされる生活リズムにこだわらず、自分の身体が求めるものを最優先に生活してきました。 そのため、数ヶ月前までは夜中に寝て昼過ぎに起きるリズムが自分に合っているようでした。 「社会の動きに合わせたくない」という気持ちもあったように思います。 ですが、働きたいと思える職場に出会えたことで、少しずつ変わってきたような気がします。 どう変わったかというと、日付が変わる頃には眠気が来るようになったし、午前中にスッキリ目が覚めるようになりました。 一般
編み物の個展に行き、「私ももっと編みたい!!」という気持ちがムクムクと湧いてきました。 昨日の記事で書いた〈アート×哲学対話〉の舞台でもある個展は、“概念を元に帽子を編む人”オキアミシュリンプさんのものでした。 “概念を編む”というのが個人的にすごく面白いなぁと。 目玉焼きやめんだこなどの「もの」がテーマになっている帽子もあれば、多摩川や聖蹟桜ヶ丘などの「土地」、山や苔などの「景色」を帽子にしているものもありました。 多摩川は、大学に通っていたときにいつも電車の窓から
今日は、初めて哲学対話という場に参加してきました! 哲学対話とは、「すぐに答えが見つからない問いについてゆっくり、じっくり、自由にみんなで話したり、聞いたり、考えること」だそうです。
今日、ようやく手袋を編み始められました。 編み物ができていることがとても嬉しくて、なんだか元気が出てきました。 「やりたい」という感情だけで見ると、手袋を編むことはToDoリストの最上位にありました。 早くやりたくてうずうずしていました。 それなのにしばらく取り掛れなかったのは、「やるべきこと」の優先順位が高かったからです。 例えばアルバイトがある日はそれが最優先だし、那智勝浦に行った際の写真の編集なども早めにやりたかった。 これらは純粋な「やりたい」とは少し違っ
今日、自分の接客ではじめて商品を買っていただけました!! 3年の無職期間を経て、先月からアルバイトを始めました。 たまたま見つけた織物の産地のインターンシップに参加し、そのご縁で、遠州織物を使った産地発ブランドの販売員をすることになりました。 簡単にいえば、洋服屋さんの店員です。 これまではずっと店長と2人、もしくは3人でお店に立っていたので、お客様がいらっしゃってもなかなか話しかけられずにいました。 「商品知識に自信がないから」とか、「店長が接客をした方がお客様の
初対面において、笑顔と挨拶はやっぱり重要だなぁと感じました。 今日は、アルバイト先が入っている商業施設の研修を受けてきました。 その施設で働くために必要なことを教わる場で、さまざまな店舗の従業員さんが集まっていました。 最初は知らない人ばかりで緊張していたのですが、隣の席の方がとてもにこやかで、安心したんです。 また、全体での自己紹介や、ロールプレイングの際の「よろしくお願いします」という挨拶の一つひとつによって、少しずつ相手との距離が縮まる感覚がありました。 笑顔
無事に神奈川に帰ってきました! 今回も夜行バスで往復したのですが、帰りのバスの中で自分と向き合うタイミングがありました。 前の人がMAXで座席を倒したことに、ちょっとムッとした自分がいたんです。 そこで「なにが嫌なんだろう?」と考えてみると、「自分はMAXで倒していないのに」という気持ちがあることがわかりました。 私は今まで少し倒す程度で、MAXまで倒したことがありませんでした。 なぜかといえば、「後ろの人が不快に思うかも」というような曖昧な理由からでした。 なん
今日は1日ひとりで観光(歩ける範囲をウロウロ)しました! ご飯の美味しさや景色の美しさも記憶に残っているのですが、なにより印象的だったのが知り合いの方との遭遇です。 喫茶店でお昼ご飯を食べていたら実行委員の方と会い、カフェでお茶をしていたら別の実行委員の方と会い、さらにイベントに出店をしていたおにぎり屋さんの方とも会いました。 地元ではあり得ない経験で、この町らしさを実感することができました。 知り合いに会いたくないときは不便だと思いますが、約束していないのに偶然会え
神奈川県を離れ、和歌山県那智勝浦町に来ています。 この記事にも書きましたが、レインボーフェスタ那智勝浦のボランティアスタッフをやるためです。 イベントは昨日無事に終わり、今日は運営メンバーや関係者の方たちと熊野那智大社に行ってきました。 来場者の方々に書いてもらった〈祈り〉のご祈祷のためです。 世界文化遺産である熊野古道を汗だくになりながら歩いた先に待っていたのは、壮大で圧倒的な空間でした。 目にした自然の美しさや吸い込んだ空気の力強さは、他のどこでも味わったことの
レインボーフェスタ那智勝浦が今年も無事終了しました! 今日は記事を書く時間がなさそうなので、取り急ぎ終了の報告だけして終わりにします! 楽しかった〜〜!!!
11/10(日)に、和歌山県の那智勝浦でレインボーフェスタが開催されます! 私は、去年に引き続きボランティアスタッフとして参加してきます! \ 去年のレインボーフェスタの記事です / 高校の同級生が運営メンバーをしており、どんな空間なのか知りたい!という気持ちで飛び込んでみたのが去年。 みなさん温かく迎え入れてくれて、今度はイベントに関係なく遊びに行きたいと思っていたのに、気づいたらあれから1年が経っていました。 今年のボランティアスタッフ募集の連絡がきたとき、特に
長年お腹が弱い自覚はあったのですが、腹巻をするのはなんとなく抵抗があり、ずっと避けていました。 しかし、お腹を温めることが手足の冷えの解消に繋がるということを知り、いよいよ腹巻の必要性を感じるようになりました。 とはいえ、いきなり腹巻を買うのはハードルが高い。 でも気づけば寒い日が増え、お腹や手足は冷える一方。 そこで、とりあえずタオルをお腹に巻いてみました。 超簡易的な腹巻ですが、これだけでもかなり効果を感じられたんです! お腹を壊す頻度が格段に減ったし、着てい
久しぶりに我が家で珍事件が起き、改めて「世界の見え方や感覚は人それぞれだなぁ」と思わされました。 「なんでそうなるの!?」と思ってしまう時期もあったけれど、今回はほっこり笑い話として受け止めることができました。 これは、以前似たようなことがあったときの記事です。その名も『4人家族なのに1人で2/5個食べちゃう事件』(ぜひこちらも読んでみてください)。 これは兄のエピソードでしたが、今回は父が主役です。 昨日、母がスーパーでワッフルを買ってきてくれました。 2個入りの