「滅茶苦茶」という口癖は、自分にはないと思っていたが、録音したスピーチを聴いたら、2回も使っていた。 「滅茶苦茶辛かった」よりも「夜逃げを考えた」のほうが様子が伝わりやすい。 本人が強調したいに過ぎず、貧弱な語彙を誤魔化すために使われる言葉である。 聴き手に伝わる言葉を選ぼう。