ボクは浦島太郎/15年クスリに支配されて失われた時間は戻らない絶望を味わう
浦島太郎のものがたりは誰もが一度くらいは、読んだり、聞いたりしてるだろう。
ココで物語にはふれないけど、玉手箱をあけ老人となり、知ってる人がいないという残酷ともいえる現実が待ってた。
自己紹介で軽くふれたけど、ボクは双極性障害、いわゆる躁うつ病を患っていた。
正確に言えば、精神疾患は完治しないと言われてるんで寛解という表現になるけど。
躁うつ病の状態がひどいときは、処方されてるクスリの量が睡眠薬だけで12錠。朝昼の精神安定剤は合わせ10錠。
ボクは何度も精神病院に入