見出し画像

受賞歴20以上の私が考えるプレゼンテーション成功の秘訣 5つの「◯◯」であなたもプレゼンマスターに!

「人前で話すのは苦手」「プレゼンで上手く伝わらない」そんな悩みを持つ方。今回はピッチコンテストで20回以上受賞してきた経験をもとに、私が心がけるプレゼンテーションの秘訣をご紹介します。5つの「◯◯」をぜひ、皆さんのプレゼンにも取り入れてみてください。

ピッチコンテスト…起業家が投資家などの審査員に対して自らの事業計画をプレゼンテーションするものです。

伝えるのではなく想いをのせる「情熱と熱意」

どんなに素晴らしいアイデアや内容でも、話し手が棒読みだったり、自信なさげだったりすると、聴衆の心には響きません。

私が初めてピッチコンテストに出場した時は、緊張のあまり声が震え、原稿を棒読みしてしまいました。結果は惨敗…。

しかし、その後、ある先輩から「自分のアイデアを信じ、情熱を込めて伝えれば、必ず相手に伝わる」とアドバイスを受けました。

それからは、プレゼンの内容はもちろん、伝え方にも意識を集中するようにしました。自分の言葉で語りかけ、表情やジェスチャーも積極的に使うことで、聴衆に私の想いが伝わるようになったのです。

魅せる「ストーリー展開」

プレゼンは、単なる情報伝達ではありません。聴衆の心を動かし、共感を得ることが最も重要です。そのためには、ストーリーの展開を効果的にまとめることが大切です。

例えば、AI農業事業についてのプレゼンでは、そこに至るまでの苦労や、事業に込めた想いをストーリー形式で語りました。
すると、聴衆は私の経験に共感し、その価値をより深く理解してくれたのです。

見た目が9割!? 「デザイン」の力

プレゼン資料のデザインも、聴衆の心を惹きつけるための重要な要素です。ゴチャゴチャした資料や、文字だらけのスライドでは、聴衆はすぐに飽きてしまいます。

シンプルで見やすいデザインを心がけ、画像やグラフなどを効果的に活用することで、聴衆の理解を促進し、興味関心をぐっと引き付けることができます。

「自信」が最高の武器! 練習あるのみ

どんなに準備万端でも、ぶっつけ本番では緊張してしまい、実力を発揮できないことがあります。

プレゼン本番を想定した練習を繰り返し行うことで、自信をつけ、スムーズなプレゼンを実現することができます。

私の場合は、鏡の前で練習したり、友人に聞いてもらったりすることで、本番での緊張を克服してきました。

聴衆の心を掴む秘訣「ユーモア」

さあ、いよいよ最後の◯◯です。

それは… 「ユーモア」 。堅苦しいプレゼンでは、聴衆が疲れてしまい眠くなってしまうかもしれません。適度なユーモアを交えることで、場を和ませ、聴衆の心を掴むことができます。

もちろん、場をわきまえない不適切なユーモアは逆効果なので、聴衆やテーマに合わせた、自然なユーモアを心がけましょう。

聴衆の心を掴み、しっかりと想いが伝わるプレゼンデーションにはこれらの5つの要素がバランスよく組み合わされていると思います。

プレゼン能力は、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも役立つスキルです。ぜひ、この記事を参考にあなたもプレゼンマスターを目指してください!

#プレゼン #プレゼンテーション #ピッチコンテスト #スピーチ #話し方 #伝わる話し方 #ストーリーテリング #デザイン #練習 #ユーモア

いいなと思ったら応援しよう!

斎藤潤一@地方創生
サポートいただいたお金は、ペイ・フォワードの精神で、地方の若者の活動支援や取材資金として活用させていただきます。