246.塩野七生の『ローマ人の物語』をあれだけ読んだのに、自分でギリシャ・ローマを書いてみたら、悉く彼女の見解と異なる感じになった。ギリシャ理解が異なり、素直にプルタルコスに従ったせいだろう。霊感の有無も大きな認識の差になっている。ただ巻末の英仏独伊の文献リストには頭が下がる。
社会インフラとは「人間らしい生活をおくるために必要な大事業」、その継続的なメンテナンスも含めて。どこぞの元明石市長にも突きつけたいなぁ、、なんて。