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毎日読書など日記・3362日目

2024年11月21日木曜日・曇り・微風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 連載小説「マン・カインド 第2回」(藤井太洋、『SFマガジン10月号』2017年)、読む。まだ面白いのかどうか判断ができない。刺激的なので読みやすいのは間違いない。 『老いぼれを燃やせ』(マーガレット・アトウッド、鴻巣友季子・訳、早川書房2024年9月)、全9編のうち最初の「アルフィンランド」を読む。この作品もまた刺激的で読みやすい。 『

    • 毎日読書など日記・3361日目

      2024年11月20日水曜日・晴れ・微風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 連載第1回『マン・カインド』(藤井太洋、『SFマガジン8月号』2017年、早川書房)をもう一度読み直す。強烈な印象を受けたが、不穏さと恐怖が入り混じった状況に頭がついていけなかった。さらにもう一度読まねばならぬような気がしてきた。 卓球を擦り日。ラージボールを打つ。試合はシングルスのみ5試合をする。基本的な練習の時間が長くなったので試合数が

      • 毎日読書など日記・3360日目

        2024年11月19日火曜日・曇り・風・寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 短編集『エイレン・グラフ弁護士の事件簿』(ローレンス・ブロック、田村義進・訳、文春文庫2024年9月)、全十二篇読み終える。不穏な事件ばかりで落ち着かなくなる。また、後半はパターン化されてきて面白いのかどうかわからなくなる。 「ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下(冒頭特別掲載)」(カルロ・ゼン)を読む。本当に「冒頭」だけ。わずか3ページに驚く。10ペ

        • 毎日読書など日記・3359日目

          2024年11月18日月曜日・雪のち曇りのち雪・微風・寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『本の雑誌12月号』(本の雑誌社2024年)、あらためて「新刊めったくたガイド」を丁寧に読み直す。『マン・カインド』(藤井太洋、早川書房)、『彼女が探偵でなければ』(逸木裕、KADOKAWA)、『あらゆることは今起こる』(柴崎友香、医学書院)の三作品を読みたくなった。 卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス6試合、ダブルス1試

          毎日読書など日記・3358日目

          2024年11月17日日曜日・雨・微風・やや寒 朝TV「喝、天晴れ!スポーツ週刊御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『エイレングラフ弁護士の事件簿』(ローレンス・ブロック、田村義進・訳、文春文庫2024年9月)、全十二篇のうち六篇を読む。 『本の雑誌12月号』(本の雑誌社2024年)、引き続き拾い読みする。あらためて「あの頃、君は読んでいた。」という特集名に感心する。特に「紅白懐ノベ合戦!」は『本の雑誌』らしくてとても良い。 『伯爵と三つの棺』(塩

          毎日読書など日記・3358日目

          毎日読書など日記・3357日目

          2024年11月16日土曜日・曇りのち晴れ・微風・やや寒 朝TV、見ず。市内の卓球大会の日。混合ダブルス2試合。男子ダブルス2試合、シングルス4試合する。 『ローマ人の物語 ローマは一日にして成らず(上)1』(塩野七生、新潮文庫1992年4月)、26ページまで読む。集中して読むために鉛筆で傍線や印をつけつつ読む。単行本の時点でも途中まで読んでいるがあらためてしっかり読んでいきたい。 夜TV「世界野球プレミア12 日本対台湾」を見ている。 終わり

          毎日読書など日記・3357日目

          毎日読書など日記・3354日目

          2024年11月13日水曜日・雨のち曇り・微風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ウォッチメイカーの罠』(ジェフリー・ディーヴァー、池田真紀子・訳、文藝春秋2024年9月)、一気にではなくて少しずつ進み、なんとか半分くらいのところまで読む。様々な人物の視点が入れ替わりながら事件は緩急の中で進行していくので臨場感が際立つ。 『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』(奈倉有里、イーストプレス2021年10月

          毎日読書など日記・3354日目

          毎日読書など日記・3356日目

          2024年11月15日金曜日・雨のち曇り・微風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『本の雑誌12月号2024年(あの頃、君は読んでいた。)』(本の雑誌社)、ざっと拾い読みする。「図書カード三万円のお買い物に挑戦!」が面白いやらためになるやら、で熟読する。 『まぼろしの女 蛇目の佐吉捕り物帖』(織守きょうや、2024年8月)、4ページほど読む。冒頭の場面を落ち着いて読むことができたのでこの先の展開が楽しみになった。読

          毎日読書など日記・3356日目

          毎日読書など日記・3355日目

          2024年11月14日木曜日・曇り・寒・風 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ウオッチメーカーの罠』(ジェフリー・ディーヴァー、池田真紀子・訳、文藝春秋2024年9月)、なんとか読み終える。今回は主人公格の人物が多く、焦点が定まっていない印象を受けた。なによりもライムの存在感が薄くなった。ウオッチメーカーを退場させるために無理をしたのではないか。 卓球をする日。ラージボールを打つ。主にダブルスの試合を行う。結局、調子が出

          毎日読書など日記・3355日目

          毎日読書など日記・3353日目

          2024年11月12日火曜日・曇りのち雨・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『小説現代10月号2024年』(講談社)を主に読む。『小説』(野崎まど)をまず読み終える。面白かったが、間をおいてもう一度読むことにした。最後に司馬遼太郎の作品が話題になったところが何か象徴的な感じがして印象的だった。近くの図書館に寄ったときに似たような光景を目にしたからだろうか。司馬作品ならとうの昔に読んでいそうな年配の男性がシリーズ作

          毎日読書など日記・3353日目

          毎日読書など日記・3352日目

          2024年11月11日月曜日・曇りのち晴れのち曇り・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『小説現代10月号(2024年)』(講談社)掲載の長編小説『小説』(野崎まど)を読み始める。二段組で13ページから123ページまである長さと全ページ活字がびっしりという状態に少し慎重になって読み始めた。しかし、この少し奇妙な筋立ての物語にあっという間に取り込まれてしまった。読み応えがあるわ、不思議な魅力があるわで途中で降りるわけ

          毎日読書など日記・3352日目

          毎日読書など日記・3351日目

          2024年11月10日日曜日・曇りのち晴れ・微風・やや寒 朝TV「天晴れ!喝!今週の御意見番」見る。 『ウォッチメイカーの罠』(ジェフリー・ディーヴァー、池田真紀子・訳、文藝春秋2024年9月)、読み始める。43ページまで読む。題名が意味することに影響を受けて冒頭から緊迫感が高まって一つ一つの言葉を読み逃せない。 『なぜ文学時評は終わるのか 文芸時評2007ー2022』(田中和生、アーツアンドクラフツ2024年7月)、読み始める。まず「序 なぜ文芸時評は終わるのか」を読

          毎日読書など日記・3351日目

          毎日読書など日記・3350日目

          2024年11月9日土曜日・曇り・微風・やや温 朝TV「おむすび・今週のダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 連作短編集『エイレングラフ弁護士の事件簿』(ローレンス・ブロック、田村義進・訳、文春文庫2024年9月)、全十二編のうち三編を読む。題名から予想していた内容と全く異なるのでびっくりしながら楽しんで読めた。良い意味で裏切られた気がするというのはこういうことかという印象。それでも同じような展開が続くと嫌な気になるかもしれないが、そんな底の浅いこと

          毎日読書など日記・3350日目

          毎日読書など日記・3349日目

          2024年11月8日金曜日・早朝雪のち曇り微風やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ゲド戦記(1)』(アーシュラ・ル=グウィン、清水真砂子・訳、岩波書店2006年ソフトカバー版)、今まで読み通せていなかったが今回はなんとかできそうな感じで読んでいる。およそ半分近く読むことができた。 卓球をしない日。月曜日以来左膝裏あたりが張っていたがやっと和らいできてよかった。 夜TV「タモリステーション 緊急!大谷翔平2024年

          毎日読書など日記・3349日目

          毎日読書など日記・3348日目

          2024年11月7日木曜日・雪・曇り・寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『銀河風帆走』(宮西建礼、東京創元社2024年8月)、全5編のうち最初の「もしもぼくらが生まれていたら」を読む。こんなに文字通り若々しいSFを久しぶりに読めてよかった。次の四編も楽しみだ。 『言霊の幸う国で』(李琴峰、筑摩書房2024年6月)、順調に30ページほど読む。私小説だろうかと思ったが、色々な仕掛けや工夫があって読み進むのが楽しかった。

          毎日読書など日記・3348日目

          毎日読書など日記・3347日目

          2024年11月6日水曜日・曇りのち雨・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『十蘭逍遥』(江口雄輔、国書刊行会2023年11月)、やっと読み始める。最初の「十蘭を読む楽しみ」の章を読む。こういうのが読みたかったのだと感心しながら読み続けた。十蘭の作品は中途半端にしか読んでいない。これをきっかけにまた読みはじめたいと思う。今回この本を読み始めなければ久生十蘭の作品を読むことはもうなかったかもしれない。 卓球をする日

          毎日読書など日記・3347日目