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『ハズレ枠の状態異常スキル』感想をここで書くことになるとは久し振り。しばし感想書くことからは離れていたけれど、ようやくピカレスクロマンとしてのストーリーがシンプルに進んで来た。主なインターリュードとチュートリアルを中心に補完しながらメインとしてはウマ娘声優達が演じる二人が加わる七話と八話の感想。

ハァーさて。
 なんとか「歯医者に行って来ます」も無事勤め上げたので
流石にここからはリラックスの時間だ。

 どうにか生き延びたクラフトスパイスソーダがんまい。

を経てひとしきり失敗してた時間調整を埋めるべくして
睡眠時間はとれた。
 さー、これからが呻吟して文章を考える時間だ。
上手くすればサカつくEUプレイまで捗るところまでは
行くだろうて。

 一ヶ月くらいで読めるかな、と思ったが、ローマ人の物語
再読には苦戦していて「ハンニバル戦記」も3分冊の下巻まで
ようやくたどり着いたところだ。まあなんとかスキピオが
出てきて、話が複雑に入り組むこのあたりは読んでて楽しい
(ついでにスペインやイタリアの球蹴りチームのある地名がどんどん
出てくるのもまた楽しい)。

 そしてようやっと懸案の策が通って、自分なりのペースで
ノート写経出来るスペースを確保することが出来た。
 そこから写経ノートで記した部分を紹介出来る機会も増えるとは思うので、それはまたのお楽しみに。

まあ一応総集編を経て紹介するのは初でこの記事以来かな、
とは思いますが。

ところどころイカれた設定のアナクロニズムはあるけれど、
だがそれもよい。『ハズレ枠の状態異常スキル』をなんとなく三話までは眺めた雑感、といったあたり。適切なところで適切な箇所にテロップが出るデザインには目を見張るものがある。|torov|note

ではそこからオンエアされた話までの主なインターリュード
とチュートリアルを中心に、として今宵のメインはこの話題とします。


四話はねえ。基本的にはダンジョンの奥に潜むもろもろを
半ばチート的に崩して進んでいくんだが出てくるキャラが
濃い濃い。
 この夏にCGめいているとはいえピーヴォーのキャラデザはちょっとまとわりついてくるもんでな。出来れば遠慮をしたい湖川友謙がむんむんとした四話だったんで。
(演出・絵コンテ・原画全部担って、二原まで全部やってしまえるこの狂気、らが全部載っかってるクドめの話でした)

 まだそれに比べれば五話はそこそこするっと観られたかな。六話の諏訪部が調子こいて死ぬまではまあさして弾みもしない会話劇で進むので、面白みがあるかといえばまあそう
でもない日々が続く。か。

六話で一息入れて、初めておさらい総集編からちゃんとOP
の入るバージョンを流せてたことにしみじみする。
(OP本編は二話か三話あたりからやっと挿入されたのだっけ)

『ハズレ枠の状態異常スキル』
OP{Hazure}超学生


 を踏まえて蝿王の面を手にしてからの七話八話はキャラに
対するフォーカスも絞れていてわかりやすくはあった。

 でウマ娘声優二人との合流、だっけ。
豹人族がゴルシの中の人で、ダークエルフはメイショウドトウの中の人か。
(でゴルシの上田は京都出身で青二の生え抜き、ドトウの
和多田は「くりぃむレモン専門学院からの飛び抜き枠(別名福嗣くん枠)」で青二入りしたタイプか)

イヴ・スピード◆上田瞳[青二]
種族:豹人族

王都モンロイで最強と謳われる血闘士の女性。もとはスピード族の族長の娘だが、何者かに襲撃を受けて一族がイヴを除いて全滅。安全を求めて放浪する中でリズベットと出会い、行動を共にしていたが奴隷商に掴まり、奴隷の身となった。血闘士になったのは、リズとともに奴隷の身分から解放されるのに必要な金を稼ぐため。血闘士としての最後の試合をめぐる陰謀から灯河に助けられ、以後、行動をともにするようになる。

リズベット◆和多田美咲[青二]
種族:ダークエルフ

イヴと行動を共にしていた少女。住んでいた集落が何者かに襲撃され、ひとりさまよっていた時にイヴと出会った。奴隷に落とされ、虐待と言っていい扱いをされていたが、その境遇から灯河に助けられ、以後、イヴともども行動をともにするようになる。

まあ来季には『百姓貴族』の二期でおかんには会えるけど
リズベットを虐待してたのはくじらだったから、いつも通り
ぐにやっと処理されるわけですが。

 まあそれでも話はやけに単純に進んだし、四話でがっつり
関わった湖川友謙も今回(八話に参加)は絵コンテと作画監督の一人に、
原画はNEOXの一員としてクレジットと抑えめになっているところが
若干の安心ポイント。

高地さかなtakatisakana8月30日

動画で参加しました!
リズちゃん可愛くて楽しかった!よろしくお願いします!

憂月sasanishiki12048月30日

イヴと行動を共にしているのも、リズを助けたのも禁忌の魔女との交渉を優位に進めるための打算的な行動。灯河はそう言ってるけど、リズへの酷い仕打ちを咎めるシーンは感情入ってるように思えた。気に入らない敵には容赦無いけど、弱者に対して優しさを見せるのは人間らしい面よね。

まあ話の感触としては、ここが印象的には近い。

氷咲higasakuya8月30日

今回は古き良き00年前後ファンタジーアニメといった感じ
この作品、毎回少しづつ意匠を変えているように思える。意図しているのか判らんが
序盤は行く先を心配したが今は安定している。少なくとも夏アニメの ではない

 まあケモが入り過ぎたファンタジーRPGとは距離がある分
(まあそこは未完で投げ捨てられた「グイン・サーガ」よりも
完結している「銀英伝」、って指向なので)キチンとなりに戦術は
しっかり揃えて、ピカレスクロマンをこの尺で
やってるのはいい按配なのかと。

総集編以降の『ハズレ枠の状態異常スキル』感想は主に七話と八話を
中心とした感想、でした。





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