人間はドーナツの穴のように「欠けている部分」に目がいくようにできている。これは本能だから仕方がない。でも「ないモノ」「欠けているモノ」が気になって不安になったら意識を別なことに向けさせればいい。それは「既に持っているモノ」「既に与えられているモノ」すると感謝の気持ちが湧いてくる。
あるお店の卵ドーナツが好きで時々、購入。 パクパクしているのを見ているのは楽しい。彼はドーナツの穴の周りを薄く残して最後に食べる。最近は2個食べたりとしているが小さい頃は外側を1周して終わっていた。だんだん、穴までの距離が薄くなり今では薄皮のようになっている。成長したものだ。