マカロニの穴に何を見る?【No.210】
in the macaroni hole
劇作家のオスカー・ワイルドは、
「楽観主義者はドーナツを見、
悲観主義者はその穴を見る」
という言葉を残しています。
ドーナツひとつで楽観と悲観を見極める言葉で、なるほどなぁ~となったわけです。
単純にドーナツを見て、「ドーナツあるじゃん!」となるのか、「いやいや、穴空いてんじゃん!」ってなるのかの話なんですけど、
うまくこと言ってますよね。
(って誰目線の発言!?(笑))
だとしたら、マカロニの穴からは何を見るんでしょうね。
「ソース絡みそうじゃん!」と「なんか損したかんじゃん!」でしょうかね。
ドーナツの穴に哲学はありますが、マカロニの穴にも同じように哲学を感じますね!
あっ、マカロニの穴にはアレを入れたいと思っている宗田です。
本日、1月11日はマカロニサラダの日ということで、穴にまつわる話を書いたところで、
今日がなぜ、マカロニサラダの日なのかと申しますと。
マカロニサラダの主役である、マカロニの形が数字の1に似ていること、1がサ・ラ・ダと3つ並ぶことから1月11日になりました。
マカロニは、イタリア料理で使われる麺類であるパスタの一つです。主に穴の開いた棒状のパスタのことをそう呼びます。
語源は、イタリア語のマッケローネの複数形マッケローニからで、小麦粉に塩を加えてこねた後に筒状の成形器具に入れて、圧力を加えて押し出して中空状に成形していきます。
マカロニの発祥についてはアラビアで、
乾燥しやすくするためということからだそうですが、マカロニの詳しいことについてはまたの機会ということで、マカロニサラダについて続けていきます。
(ひとつだけいえるのはマカロニの穴は、スパゲッティを抜き出した名残ではないようです)
それをサラダにしたマカロニサラダは、
茹でたマカロニをゆで卵やハム、薄切りにしたキュウリ・ニンジン・キャベツなどの具材とマヨネーズで和えていきます。ここはお好みに合わせて、各家庭などでアレンジやバリエーションがありますよね。
宗田はマカロニサラダに醤油を少しかけて食べるのが好きです。
ウスターソースや中濃ソースをかけて食べる人もいたりするようなので、後からのちょい足しも楽しめるマカロニサラダは優秀ですね。
って書いていたら、マカロニサラダが食べたくなってきたので、今日はこの辺りで。
本日、1月11日はマカロニサラダの日です。
皆さんはどんなマカロニサラダが好きですか!?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。