【メモランダム】《自分》
私たちは、基本的に劣等感の塊です。
普通は、特別な才能も、誰にも真似出来ない特技もない。
そんな自分にうんざりしていると思います。
自分の得意なことでさえ、世の中、上には上がいるから^^;
それは、どうしようもないことです。
なのに、他人と比べながら、幸せを量るから、足りてるのはいつも、虚しさだけになってしまいます。
いったい、何に囚われているのか?
何かを求めて急いでしまうのは、心の中にもの足りなさや虚しさがあるからかもしれませんね。
そして、それは、他人と自分の足りない所を比較して考えるクセがあるからかもしれません。
私たちは、身の丈にあった生き方をして、出来ることをやっていくしかないんですよね。
蟻だって、猫だって、犬だって、そうやって生きているんだから(^^)
でも、なかなかそれを受け入れることが出来ない。
でも、そうやって抱えている心の穴は、きっと価値があるんじゃないかって、思います。
ドーナツは、穴があるが故にドーナツであるように、自分のこころの穴には意味があるはずですから(^^)
そう思うことが出来たら、少なくとも、救われるような気がしませんか?
あまり左右されずに、自分らしく、マイペースで生きていきたい(^^)
そのためには、急ぎすぎないように、時にはスローダウンする勇気が必要なのかもしれません。
そして、今、自分が抱えているもの、それ全て故に、自分なんだって、愛してあげないとね。
藍坊主「ハローグッバイ」
「ドーナツの穴ぼこは存在か空白か?」と、誰かが言ってた。美しい言葉。
僕の抱える穴が、意味のある存在だったら、どんなにいいだろう。救われるよ。
幸せの絵の具絞ったらチョコレート色が少し出た、くだらねぇと口に出したら、消えてしまいそうな光だった。」
【参考記事】
挑戦しないのは、他者ではなく自分の問題
https://blog.tinect.jp/?p=81024
「敷かれたレール」なんて、いうほどみんな歩いてないよ。
自由を制限する壁をつくっているのはきっと、自分自身だ。
「考える」とは自分の意見を持つことではなく、自分の意見をいったん「捨てる」こと。
https://blog.tinect.jp/?p=76430
まずは、わかった気になっている目の前のテーマを、ちゃんと定義すること。
それによって答えを導き、しかし一旦わきに置いて「ちがう角度からはどう見えるか」を自分に問い直すこと。
それが「考える」ということであり、それによって議論が成り立ったり、相手の言いたいことを理解したり、自分の意見を論理的に組み立てたりができるようになるのだと思う。
自分へ厳しくダメだししないと、能力は上がらない。
https://blog.tinect.jp/?p=75581
シビアに自分の残した成果を吟味し、妥協しないことでのみ、能力を継続的に改善できる。
成長とは自分を3方向に伸ばすこと───広げる・高める・深める
https://blog.tinect.jp/?p=75121
いわゆる「ロジカルな人」と「自分の理屈を押し付ける人」の違いは何なのか
https://blog.tinect.jp/?p=71870
自分が認識していない他のファクトが存在することに気付いていない。
あるいは、気付いていたとしても、そのファクトよりも自分が認識しているファクトの方が疑いなく重要だと信じ込んでいる。
(中略)
自分のロジックが通じていないな、と思ったら、まずなによりも「相手のロジックの中身は何なのか」「そのロジックはどんなファクトに基づいているのか」を考える。
そして、そのロジックと自分のロジックを整合させるとしたらどんな補助線が必要なのかを考える。
相手のファクトとロジックを尊重する。
【藍坊主/ハローグッバイ】歌詞の意味を徹底解説!自分の存在する意味って?聴くと胸が苦しくなる名曲