入試本番の時期というのはやはり過酷で、辛そうにしている生徒が少なくありません。 心根としては「休んでいい」と手を差し伸べたいところですが、受験生にとって後に残るのは「受かったか落ちたか」、そして「どれだけ頑張れたか」だけです。 最後まで挫けずやりきって欲しいです。
受験生の方は「出題傾向が突然変わることもある」と予め心の準備をしておきましょう。 この準備さえできていれば、本番で傾向が変わっていたらむしろチャンスだと思えるはずです。 動揺している周りに対し、心構えをしていた分、早めに冷静さを取り戻せるからです。 備えあれば憂いなし!
入試は順位勝負です。 あなたが試験中に「難しい」と感じたのであれば、きっとボーダーは下がります。 あなたが試験中に「易しい」と感じたのであれば、きっとボーダーは上がります。 本番の難易度に惑わされず、自分のベストを尽くすことだけを考えて頑張ってきてください!