お盆休み、また帰省、長崎へ。 昨日は仕事終わりに一目散に本屋に向かい、今イチ推しの漫画「これ描いて死ね」の新刊6巻を買いに。 今、新幹線の車内でも読み(七回目くらい)、また泣きそうな。 新しい仲間の麗ちゃんも良い。 けどロストワールドの手島先生に心抉られる。 ここから転落の予兆。
「これ描いて死ね」5巻。手島先生とともに、今回で石龍ちゃんを推しに決めた。母親の影響で漫画に全振りして。コミュ障になり、さんざん主人公の安海んらに冷たい言葉で傷つけ。けど、王島南高漫研に加わり、嫌だった島と人々の魅力に気づいて、資料館で島の歴史で号泣する石龍ちゃんが好きになった。
「これ描いて死ね」4巻。最近最推し漫画です。漫画家を漫画にする「まんが道」のような作品だが、いわゆる商業漫画家は一握りの天才、夢破れた手島零と、「好き」を漫画にしていく伊豆大島の女子校生「漫画研究会」が漫画をつくっていく作品。僕の中で主人公は手島先生、「へぐっ!」と泣きます。
彼女から誕生日プレゼントにイラストの依頼があった。困ったな、題材は何にしよう、、本格的に描くとしたらこれが最後の作品になる予感もある。というか、まだ描けるのか?「せーの」で見せあった高1の時の成績表がまさかの同点だった彼女。生涯のライバルであり親友、大切な友を喪った仲間でもある。