- 運営しているクリエイター
記事一覧
朝起きると、キッチンのテーブルにポンとチョコが置いてありました
夫からの私への労いかな
二女の体調が不安定なため、数日眠れずにいたのですが、これ見たら思わず吹き出して元気が出ました!
キットカットひとつで、安いな、私!
言葉のチョイスが古いぞ、夫!
でも嬉しいぞー!
せめて一目だけでも、お顔を見てから
しばらく沈黙した後、唐突に先生は言った。
「婚活パーティーに行ってきたんですわ。」
驚いた私は「はぁ」としか言えず。
「女性の半分はマスクをしてたんですけど、お母さん、どう思います?」
「あ、それはあかんよね、やっぱり少しでもお顔を見なきゃ、決められないだろうから。」
この「先生」とは、肢体不自由の二女のリハビリの先生で、我が家に訪問に来ていただくようになって8年ほどになる。
なかなか長
4年ぶりに、車椅子の二女とショッピングする
もうそろそろ、二女と一緒にお出かけしてもいいんじゃないか、と、やっと思えるようになった。
この4年間は、娘を数回ほど実家や冠婚葬祭には連れて行ったが、外出といえば、病院か施設にしか連れて行ってやれなかった。
繰り返されてきた同じような日常から、彼女がちょっとはみ出せる日を、ずっと待ち望んできた。
あと数日で娘は26歳になる。
だから、誕生日プレゼントを買いに、夫と一緒に娘をショッピングセン
本の声に耳を澄ませて、娘の言葉を重ねてみる
帯の言葉に、ドキッとして、胸がチクリと痛む。
「私の身体は生きるために壊れてきた。」
『ハンチバック』
市川沙央さんの、芥川賞受賞の作品だ。
芥川賞受賞者の記者会見をたまたまニュースで観た。
気管切開した首のカニューレを指で押さえながら、ゆっくりと話をしている車椅子の女性作家の言葉に、グッと惹きつけられた。
市川さんは会見で、
「重度障害者の受賞者や作品がこれまであまりなかったことを考
思い返せば、あれは旅行でした
何年ぶりだろう、二女と長男を車に乗せて、3人でお出かけするのは。
先月末のこと。
「バイトは休みだし、明日は特に予定がないよ。」という夏休み中の息子に、二女の病院の付き添いを頼んでみたら、二つ返事でOK。但し
「診察や訓練には付き添わずに、俺はロビーで待ってるから。」
とのこと。
それで母は充分。車から車椅子を降ろす手伝いを、彼にやってほしいのだ。
現在、二女のゆうは2つの病院に定期通院
かけ声は、家の中だけでよろしく。
ほっ、いよっ、よいしょ、どっこいしょ、よっこらしょ、とりゃー、いちにのさーん・・・。
重いものを持ち上げるとき、どんなかけ声を発しますか?「かけ声がなくても持ち上げられるよ!」という方もいらっしゃるでしょうが、ついつい声が出てしまいますよね。
おじさま、おばさま世代の中には、「よっこいしょういち」とか、「どっこいだいさく」まで叫ぶ方もいらっしゃるかもしれません。(個人のお名前をそんな風に使うの