
- 運営しているクリエイター
#note
7 月24日 Happy birthday to ALEXANDRE DUMA PER !!
Bicerin本店を愛した偉人の中で今日が誕生日の偉人がアレクサンダー・デュマ・ペール!!
そんな彼との深いつながりは過去の記事に挙げてありますが、そんな彼にBicerinから一言。
ハッピーバースデー!!
7月21日 Happy birthday to HEMINGWAY !!
本日7月21日は文豪アーネスト・ヘミングウェイの誕生日!!
Bicerin本店にも足しげく通い、ビチェリンを「世界に残すべき100の物」に認定したといわれています。
ハッピーバースデー! ヘミングウェイ!!
世界的にもグルメな文豪であったと有名なヘミングウェイですが、Bicerinトリの本店にも度々訪れていた記録が残っており、ビチェリンをこよなく愛したとされています。
Bicerinの料理教室 クラシック 〜Dolce Torino(ドルチェ トリノ)〜
以前ご紹介したペレグリーノ・アルトゥージのレシピ本『La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene』に載っているドルチェで、トリノの名産のチョコレート、ヘーゼルナッツ、サボイアルディを使ったクラシックな味わいです!!
今日はこちらのお菓子を作ってみてみましょう!!
①
・ バター(室温に戻す) 200g
・ 砂糖 140g
・ 卵黄 2個分
・ バニ
〜モンターニャ〜 ジェラートには熱々のチョコレートソースを!
以前紹介したアフォガート。
その兄弟分としてBicerinで根強い人気を誇るドルチェ【モンターニャ】をご紹介します。
アフォガートがバニラジェラートに熱々のエスプレッソをかけるのに対し、モンターニャにかけるのは熱々のビチェリンソース!
Bicerin秘伝の濃厚なカカオとバニラのハーモニーをお楽しみ下さい。
アフォガート同様、Bicerin ROPPONGI HILLSとBicerin HAKA
Bicerinの料理教室 〜ズッパイングレーゼ〜
以前ご紹介したペレグリーノ・アルトゥージのレシピ本『La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene』に載っているドルチェで、フィレンツェの豪商メディチ家のパーティで振る舞われたとてもクラシックなお菓子です。
このお菓子を作るのに欠かせないのがアルケルメス!
詳しくはこちらの記事でもご紹介致しましたが、古くから修道院で作られるこの真紅のリキュールが欠かせ
6月10日 【時の記念日】
本日6月10日は日本で初めて時計による時の知らせが行われたことを記念して制定された【時の記念日】として国に制定されています。ただし記念日ではあるものの祝日にはなっていないので、あまり知られていなかったりします。
その歴史は西暦671年6月10日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を使い、日本で初めて時を刻んだとされていることが由来となっています。
これは日本書紀にも記載があり、詳しい図解もされて
トリノの観光 教会編 トリノのドゥオーモ 〜サン・ジョバンニ・バティスタ大聖堂〜
【ドゥオモ】Duomo
大聖堂を意味するイタリア語です。
カトリックの国イタリアではほとんどの都市にそれぞれのドゥオモがあり、それぞれの聖人が祀られ、人々の心の拠り所になっています。
もちろんトリノにもドゥオモはあります。15世紀末に建てられ、キリストの聖骸布(キリストの亡骸を包んでいた布)が保管されています。通常はレプリカが公開されており、実物は見ることができません。実物の公開時期はローマ教皇に
ビチェリンを愛した偉人 カルロ・プロミス
カルロ・プロミスは1800年台後半に活躍したイタリアを代表する建築家であり、イタリア各地のさまざまな歴史的建造物を設計しました。
そんな彼はトリノ出身でBicerin本店にも足繁く通いました!
そして現在のBicerinは1856年に今の建物に建て替えられたのですが、カルロ・プロミスによって設計されました。
扉を開けた途端、まず目を惹くのが当時のままの白い大理石のテーブル。壁には鏡とランプで装
芸術家に捧げるカクテル 〜ティツィアーノ〜
スプマンテカクテル3兄弟の仲間ではありますが、メジャー度合いから行くとこちらのカクテルはさしずめ従兄弟といったところでしょうか。
【ティツィアーノ】Tiziano
スプマンテを赤葡萄ジュースで割ったバージョン。
ベッリーニと同様、ヴェネツィア派の巨匠の名前がついています。
日本では巨峰のジュースなどで作ると、とてもノーブルな味わいの大人の食前酒となります。
盛期ルネサンスのベネチア派で最も重要
芸術家に捧げるカクテル 〜プッチーニ〜
スプマンテカクテル3兄弟の末っ子〜プッチーニ〜。
爽やかな口当たりは暑い夏場にぴったりのカクテルです!
【プッチーニ】Puccini
そしてこちらはマンダリン(みかん)ジュースとプロセッコの組み合わせ!
このカクテルは1948年にイタリア共和国ヴェネト州ベッルーノ県コルティーナ・ダンペッツォにあるHotel Postaのバーマンであるレナート・ハウスマン氏によって創作されたカクテルと言われていま
Bicerinを愛した偉人 レビューの女王 ワンダ・オシリス
イタリアレビューの女王ワンダ・オシリス。
1923年に初舞台を踏んだ彼女は1975年に引退するまでの間、その魅力的な歌声で多くのイタリア人を魅了しました。
そんな彼女も世の中の喧騒から逃れるためトリノを訪れるたびにBicerin本店に立ち寄り、ビチェリンやカフェを、そして時にはザバイオーネを楽しんでいたそうです。
最後に、彼女の素敵な舞台の映像が残っていましたので、古き良き時代のレビューで「ひ
Bicerinを愛した偉人 詩人 グイド・ゴッツァーノ
イタリアの詩人グイド・ゴッツァーノ。「黄昏派」と呼ばれる詩人で、1907年に発表した「隠れ家への道」では、さめた夢、実らぬ愛、過去の追想などが綴られています。
その後結核を患ったのちに発表した「対話」では、治療のかたわら迫りくる死の不安を綴り、彼のスタイルとして定着しました。
そんな彼は美術館を愛し、1898年にトリノ新聞や文化人たちと「文化協会」を設立。当時の文化活動に多大なる影響を与えたと言