
くたくたになる前にメンテナンス!内外からのアプローチで疲れ知らずのカラダへ
12月の忙しさ、カラダが悲鳴を上げていませんか?
年末が近づき、忙しさが加速する時期。
氣がつけば、肩が重い、腰が痛い、肌が荒れてきた…。
最近、そんな体調の変化を感じていませんか?

・肌に吹き出物が増える
・肩や背中がガチガチに凝る
・目の疲れや耳鳴りが氣になる
・睡眠中にこむら返りや寝違えが頻発する
これらの症状は、疲れが溜まったカラダからのSOSです。
40代を過ぎると、回復力が低下し、疲労が慢性化しやすくなります。
これを放置していると、
生活習慣病や慢性疲労症候群、
さらにはメンタルヘルスの問題につながる可能性も。
今こそ、自分のカラダをいたわる時間を作りましょう。
疲れの原因は「血流の滞り」にあった!

疲労の大きな原因は、血流の低下です。
血流が滞ると、
全身の細胞に酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物の排出も滞ります。
その結果
・肩こりや腰痛が悪化
・疲れやすく、回復しにくくなる
・むくみや冷えが進行
さらに、血流が悪い状態が続くと

高血圧、糖尿病、心臓病、脳梗塞などのリスクも高まります。
血流を改善することは、
疲労回復だけでなく、健康を守るためにも欠かせないのです。
カラダを温めて血流を改善する簡単な方法

血流を良くするには、カラダを内側と外側から温めることが大切です。
忙しい日常の中でも無理なく取り入れられる習慣を紹介します。
1. 内側から温める習慣
軽い運動を取り入れる

有酸素運動、体幹トレーニング、バランストレーニングなどが組み合わさった10分〜15分の程度の運動ができれば最高です。
ただ10分間連続の運動が簡単でない場合
歯磨き中やテレビを見ながら足踏みをしたり、
肩を回すだけでも血流が良くなります。
長時間、椅子に座っていると、
血液の流れが悪くなるので、
座っている時に、
足首の曲げ伸ばしや足首を回す運動を行います。
足首を動かすと、全身の血液循環を助けます。
深い呼吸を意識する

腹式呼吸を取り入れると、
横隔膜の動きで内臓がマッサージされ、血流が促進されます。
1分間腹式呼吸をするだけで、
血行が良くなり、ポカポカとカラダが温まってきます。
2. 外側から温める習慣
白湯を飲む

朝一番や食事の合間に白湯を飲むと、
胃腸が温まり、全身の血流がスムーズになります。
カイロで温める

冷えを感じやすい腰やお腹、背中にカイロを貼ると、冷え性やむくみの改善に効果的です。足の裏や手のひらを温めるのもおすすめ。
3. お風呂でカラダを芯から温める習慣
ゆっくり湯船に浸かる

シャワーだけで済ませるのではなく、
40℃のお湯に15分浸かると、
カラダの芯から温まり、血流が促進されます。
筋肉の緊張もほぐれ、リラックス効果が高まります。
入浴中にストレッチ、マッサージを取り入れる

湯船の中で足首を回したり、マッサージをします。
肩を軽く回すだけでも血液循環がさらに良くなります。
お湯の浮力でカラダへの負担も少なく、柔軟性がアップします。
入浴後に保温を心がける

お風呂で温まったカラダは、冷えやすい状態。
タオルで水氣を拭き取ったら、
すぐに靴下や羽織るものを着て、体温を逃がさないようにしましょう。
おすすめアクションプラン
1. 朝起きたら白湯を一杯飲む

白湯で胃腸を温めると、カラダが目覚め、1日をスムーズにスタートできます。
2. 仕事の合間に足首を動かす

デスクワーク中、足首を動かす(曲げ伸ばし・回す)ことで、血液を心臓に戻す力が高まり、むくみや冷えが改善します。
3. 寝る前にセルフマッサージ、ストレッチ、腹式呼吸

寝る前にセルフマッサージとストレッチで、
カラダをほぐすことで、副交感神経が優位になります。
寝る前に、腹式呼吸をすると、
さらにリラックスして、睡眠の質がアップします。
腹式呼吸をするとき、「首マクラ」と一緒にすると効果抜群です。
腹式呼吸と首マクラについて、知りたい方は、以下の記事をお読み下さい。
腹式呼吸について
首マクラについて
4. 湯たんぽを使ってお腹を温める

夜の寝る時に、湯たんぽをお腹や足元に当て、カラダを温めましょう。
おすすめの湯たんぽは、
画像にあるfashyがとてもおすすめです。
我が家の冬の必需品です。
疲れを溜めない、残さないことがSHP(超健康体)への秘訣!

疲労はカラダが発する警告サイン
これを無視すると、
次の段階では高血圧や生活習慣病、
さらには心の不調につながる危険があります。
毎日のケアをすることによって、
今日の疲れを、翌日に残さないように
今日のうちに疲れに対して対処していきましょう!
SHP(Super High Performer)への道:今日から始める簡単ケアで元氣な自分に!

疲れてから、ケアをするのは、NO GOOD
疲れて、その場しのぎの対処をして、
ちょっとだけ回復して、また疲れていく…
このサイクルでは、そこそこ動けるかもしれませんが、その程度は、健康ではありません。
いつも健康レベルが、超レベルが低い位置にしかいないのです。
これからは「疲れる前に、ケアをする」
これを常に意識し、習慣にして下さい。
この方法だと、
疲れる前にケアするので、
ケアすると現状より良い状態になります。
より良い状態なので、
パフォーマンスがとても高く、明日を過ごすことができます。
そしてまたその日の疲れをすぐにケアでなくしていきます。
これが超健康体になるを重要な意識と習慣です。
そのためのケアとして
カラダの内側と外側から温め、血流を常に良いものにします。
今日からできることを一つでも多く実践して
12月を元氣に過ごし、
2025年を最高の状態で迎えましょう!
Just Do It!
Online Program 呼吸と姿勢

運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!
もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!
これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。
BODY Change ブレスマスター 矢川 純
プロフィール
いいなと思ったら応援しよう!
