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冬の寒さとストレスで硬くなったカラダにさようなら!カラダと心をほぐし整える冬の新習慣

寒くなってきました、
冬の寒さで、いつの間にか
カラダもココロも硬くなっていませんか?

仕事に追われる毎日、
家事や育児の合間、
満員電車の車内、
長時間の会議やデスクワークの後、
人込みの中で過ごす週末
そして寒さの中で過ごす


こうした場面で、
知らず知らずのうちに
肩をすくめたり、
顔の表情が消えてしまったりしていることはないでしょうか。

これらの「無表情」や「カラダの緊張」は、
ストレスが溜まっているサインです。


カラダが硬くなると血流が悪くなり、
ココロにも負担をかけてしまいます。


この状態を放置してしまうと、
心身に深刻な影響を及ぼすこともあるのです。


寒くなり、カラダもココロも自然に硬くなりやすい時期です。
柔らかくほぐしていきましょう!



カラダが硬くなるとココロも硬くなる理由

ストレスが、カラダに与える影響は想像以上に大きいです。


カラダが硬くなると、
筋肉が緊張し血液やリンパの流れが滞り、
冷えや体温の低下が起きます。


この状態が続くと、
以下の悪循環に陥ることが少なくありません


・血行不良
→ 冷え性や肩こり、腰痛の悪化


・ストレスホルモンの増加
→ イライラや不安感が増幅


・自律神経の乱れ
→ 睡眠の質の低下、不眠や慢性疲労



さらに!

冬は日照時間が短くなることで、
氣分が沈みやすくなる「冬季うつ」のリスクも高まります。


寒さと日光不足によるストレスが、
ココロとカラダの硬さを
さらに助長してしまうのです。



知らず知らずのうちに硬くなるカラダとココロ

無意識のうちに緊張している場面は、
日常にたくさんあります。


例えば
・ パソコンに向かうデスクワーク中、首や肩がガチガチになっている。

・子どもの送迎や買い物の合間、無表情でただ時間をやり過ごしている。

・慌ただしい朝の通勤や渋滞中、心がギリギリの状態で身を守ろうとしている。

・冬に、外を歩いている時、寒いので、無意識に背中を丸め、肩をすくめている


これらの「防御的な姿勢」は、
一時的には役立つかもしれませんが、
繰り返すうちに
カラダを硬直させ、
ストレスを慢性化させます。


そして、カラダの硬さが
ココロの柔軟性も奪い、
不安やイライラを増幅させる悪循環に陥るのです。



カラダとココロをほぐすアクションプラン

これからの冬を健康に乗り切るためには、
意識的にカラダとココロをほぐす習慣を取り入れることが重要です。
ここでは、簡単に実践できる4つのステップをご紹介します。


1. テニスボールを使った背中・臀部のマッサージ

1. テニスボールを1個用意し、を使ってカラダを支えます。

2. 背中の氣になる部分にボールを当て、
ボールで指圧するイメージで
体重をゆっくりかけてマッサージします。

3. 氣持ちよいと感じるポイントを探し、10秒ほどゆっくり押しほぐす。

この方法は、筋肉の緊張を解き、血行を促進する効果があります。
特に座り仕事で疲れた背中や腰におすすめです。



お尻(臀部)も背中と同じ要領です。

画像のようなイメージです。
デスクワークの方や日常で座ることが多いと、
お尻周辺がガチガチになります。
積極的にほぐしていきましょう!



2. ゴルフボールを使った足裏ほぐし

1. ゴルフボールを床に置き、その上に片足を乗せます。

2. 足裏全体でボールを転がし、特に硬く感じる部分を重点的にほぐします。

3. 片足1~2分を目安に行い、反対側も同様にほぐします。


足裏には多くのツボ、反射区があり、
ほぐすことで全身の血流が良くなり、カラダの芯から温まります。




足裏マッサージについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています。
参考になると思います。




3. 意識的に光を浴びる習慣

冬は日照時間が短くなるため、
意識的に光を浴びる時間を作りましょう。


朝の10~15分、窓際で太陽光を浴びる。

外に出る機会を増やし、日中に散歩を取り入れる。


太陽光には、
幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促す効果があります。


ココロをほぐし、前向きな氣分を引き出してくれるでしょう。



4. 呼吸を深く整える

緊張しているとき、寒いときは、
呼吸が浅くなりがちです。


・背筋を伸ばし、鼻からゆっくりと息を吸います。

・鼻からゆっくり、いつもの倍以上の時間をかけて息を吐きます。

・これを5回、もしくは1分繰り返し、カラダとココロの緊張を和らげましょう。


深い呼吸は、ストレスを軽減し、自律神経を整える効果があります。



放置すると起こりうるリスク

カラダとココロの硬さを放置すると、
次のような健康リスクが高まります

高血圧や糖尿病

血流悪化が原因で生活習慣病のリスクが増加

  

慢性の肩こりや腰痛

筋肉の硬直が固定化される


鬱症状

日照不足やストレス蓄積がメンタルに影響を及ぼす

これらを防ぐためにも、
日々の「ほぐし」習慣が欠かせません。



ほぐすことで得られる変化

これらの習慣を続けることで、以下のような効果が期待できます

・筋肉が柔らかくなり、血流が改善される

・カラダが温まり、冷え性や疲労感が軽減される

・心の余裕が生まれ、イライラや不安感が減る



SHP(Super High Performer)への道:
冬を乗り越える元氣な自分を作ろう!

これからの寒い季節、ストレスに負けず、
カラダとココロを柔らかくする習慣を始めてみませんか?


テニスボールやゴルフボールを使った
簡単なセルフマッサージや光を浴びる工夫は、
すぐに実践できることばかりです。


カラダとココロをほぐして、
冬を元氣に乗り切り、SHP(Super High Performer=超健康体)を目指しましょう!

Just Do It!




Online Program 呼吸と姿勢

運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!

もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!

これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。



BODY Change ブレスマスター 矢川 純
プロフィール

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