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#今を生きる
絶景 全てが重なるその一点 自然体って
絶景の裏返しは 絶望だと…
由実おばちゃんに
埃祓いを してもらい
身も心も軽々
昭和の香りの宿の女将さんに言われる。
“由実さんの スパルタリハビリ
三時間 熟せたんだから
雪山なんて 足慣らしみたいなものよ”
どうせなら 朝一から
ドラゴンドラで かぐら山へ 行きなさい”
…….,
昨夜は 女将さんも 当日券で
おばちゃん達の中に居たそうだ
とは 言っても….
ゲレンデまで
この一年 ありがとう御座いました 浮世雲
この一年 生をつなぐことだけに生きた日々
見守り 支え 助けて頂き 誠にありがとうございました
朝目覚めれて
”今日 何 食べよう”しか 思えなかった毎日
”今日 何しよう” くらい 思える日々になりますように
誰もが
“助けてください”が
躊躇なく 言える年に なりますように
良いお年を お迎えください
一年のお礼まで
浮世雲
サンタクロースに 招かれて 旅は 突然 始まった
クリスマス気分に どっぷり浸る
エンドレスなクリスマスソングを鼻歌に
どうやら師走の愉しみ方が 変わったようで….
“やっぱり 旅に出よう”
クリスマスの景色を切り取りに
どうせなら いつもの景色と
全く違う世界感に 身を置くのも
リハビリ リハビリ
宿のチェックインまでには少し時間がある
気になっていた場所へ
そう 灘の酒蔵巡りである
車から降りると漂う 酒の香り
幼少期過ごした 同じ
猟師と漁師 そんな徒然
落鮎と鮎甘露煮を クーラーボックスに
南に向いて 川を降る
そう 落鮎が降る川を眺めながら
“落鮎たべますか?”
“食べます”
猟師からの返事に出かけた。
一時間ほど川を降る
ほとんど 隣の県境
白馬で有名な神社の麓だった
ここの神さまは 白馬に乗って
降りて来られるらしい
馬で この激坂を 登り切る神事で
その年の 豊作を 占う場でもある
境内を 歩き
祝詞をあげ 御参りを
場の空
“生き急いでましたもんね”
主治医は呟く。
顔を見合わせて 二人で微笑む。
回復期リハビリテーションの日
“どうですか”から始まる
先生 目の前の景色愉しめるように
なりましたよ
次の日 寝込みますけど
主治医は呟く
“生き急いでましたもんね
秒刻みで予定をこなしてるみたいに”
“先生 同じ動きしたら 死ぬって
言われてましたが...
本人が 死んじゃいましたから”
“生き返って 生まれ変わって良かった
じゃ無いで
目覚めのストレッチ そして…. 鮎漁師の呟き
昨日の鮎漁師 極寒の川で泳いだ
巻網を張りながら
水温は 一桁
“死ぬかと思った”
“119番しようかと思った”
クマみたいだと 鮎漁師は笑う
大漁ではあったが 全身筋肉痛..
あさぼらけに目覚めるも 起きれず…
目が覚めれた… 良かった
早朝 擬似草狩のお招き…
ストレッチに…
いきなりバーチャルラウンド…
ドライバーで雨垂れ…
危険を察知してか 周りが居なくなる
ストレッチだから
前例が無いんですよ 両側顔面麻痺って… 浮世雲の呟き
回復期リハビリテーション
久々だった。
馴染みのスタッフに挨拶を
先生はいつもの様にニコニコ呟く
“調子は 如何ですか最近”
色々 状況を伝える。
“以前は出来なかった事
ほんの少しのでも 出来たら
褒めてあげましょう“
良い先生だ。
言語聴覚士
声優セラピストさんが急遽お休みで
親方が やってくれると。
色々話をする。
一年も 話をしていたら 本音も
話してくれる。
奇跡だと...
きっと 前世は クマだったんだと 鮎漁師の呟き
クマの様な 大きな手のひらに
大きな 大きな鮎
そう ヒグマ師匠の教えを守り
川に入ったら
打てども 打てども
大鮎三昧
獲れるは 獲れるは
鮎 六キロ
150匹ぐらいは 居る。
卵をしっかり持った 大鮎達
夏の様な日差し
大水で 降って鮎が もう一度
堰堤を登ろうと 集まっていた。
“獲れる時には 獲る”(ヒグマ師匠)
ふらふらになりながらも 止まらない
また 明日は 寝こむな
ベスパで 漁場を 観に行くために….ギランバレーに恋をして…
“ベスパ乗れよ”
バイクの免許を取りに行き出した坊に
呟いた
“あのぼろぼろのベスパ 動くんか?”
坊は呟く
誰が観ても そういうだろう。
1980年生まれ イタリアからやって来て
早 42年
前に乗ったのは.....14年はくらいは経つだろう
“馬鹿じゃない? 毎年税金払って...
錆サビだし..,”
言われ続けて来た
“ベスパは 大丈夫
ある日
乗りたいと ふと 思ったら
デロルト
“1000℃を超えたら言葉は要らない 窯焚きの夜 神々しい景色を
午前2時 燃える薪を 観て
“美味しそう”って
眺めていた。
まるで マグロか 鰹が目の前にあるように….
“松の枝持って来てください”
“はい”
焚き口に 込められた松に 火を入れる
薪に 火が移り 窯焚きの始まり
時計は 零時にセットされる。
辺りが暗くなった
時刻は19:30
薪のくべ方の手ほどきを受け
暫くすると 彼は 母家に食事を作りに
鮎飯に
サイコロステーキに
あ
ほんのり秋の気配...回復期リハビリテーションにて
”どうでした? 一週間?“
目の前の主治医は ニコニコしながら
呟く
いっぱい いっぱい 話す事があるけど
先ずは 良かった事を.....
“先生 陶芸家の友人所へ行って 窯を焚いて来ましたと 写真を魅せる”
驚きながらも 喜ぶ先生。
ギランバレーになって一年 俗世間との
関わり方を 忘れていたいた 浦島太郎。
“良かった 良かった”と ......
“先生 やっと寝れるように なって来ま
センスについて 想う事….
“直ぐに来てください”って 言われて
直ぐに向かった…
ただ ….
頭の中 高校生の二人のおっさんは
その事を 忘れていた
昨夜の酒が抜けた頃 窯場に向かう
そう
溶接の指導のために….
先ずは やって魅せる…
御手本は 美しく魅せなければならない
溶接は出来て当たり前
そこに至る過程を ….
“何だか難しそう”…..
いえいえ 溶接に関しては センスで
あると 思っている。
何年もやって
秋を見つけに 一走り…
一筆書きの旅の投稿途中ですが…
少し筆を 持ち替えて…
暑くなる前 早朝から 自転車リハビリ
川は まだまだ 高水
鮎漁師は 暫くおやすみ
リハビリ用には ちょっぴりお助け君を
(アシストロードバイク)
秋を見つけに
いつもと 違う峠道
大きな 大きな栗が たわわに実る
バナナだと ずっと思っていたら
これが 芭蕉(バショウ)と呼ぶらしい
ずっとずっと 登り坂
お助け君は ほんのちょっ
祝㊗️祝 メンバーシップ. ..100円の有難さ...
素晴らしい メンバーシップにメンバーさんが
参加されました。って
朝イチnoteさんからお祝いが
閃きだけで まだ 青写真で..
でも 頭の中には 出来上がっていて
noteで 伝えきれない事....いっぱい
内容も 校正も 日々変わるかも
でも
お伝えしたいことは 変わらない
“現生極楽浄土”
こんな 感じです
わけわからん....,
そう
良かったら 覗いてみてください