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暇真の本棚

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読書記録や感想。漫画や映画も可。
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記事一覧

「ねじった言葉」で関係性が拗れてしまう

「ねじった言葉」で関係性が拗れてしまう

暇真(いとま)です。
私はちょっと心が幼稚なところがある。休職中は、それを根本的に解決しないと駄目だと思って、いろいろ本を買っていた。そして、そのほとんどは手付かずのまま本棚に眠っている。

その中の一冊が金城幸政さんの『あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法』だ。たしかメルカリでパケ買いして、ページをめくってすぐに胡散臭すぎて読むのをやめてしまったんだ。

たぶんあの頃の私は、自分が必死に悩ん

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日常が滞っている

日常が滞っている

暇真(いとま)です。
最近ちょっと滞っています。

月に何回か、そういう日があります。滞っている時は、何をしてもダメです。1日の大半を寝て過ごして、ヌルッと2-3日終えてしまいます。

本当は、昨日までに職業訓練の講座を受講し終えているつもりだったのに、まだ終わっていません。由々しき事態です。気持ちとしては、今日中※に終わらせてしまいたいです。(※現在25時24分だけど、寝るまでが今日なので、まだ

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休息とデジタルデトックス

休息とデジタルデトックス

私、休むのが下手。

休むならしっかり休めば良いのに、
「やらなきゃ…」「何もできてないよ…」
「でも今やる気力は無いし…」
と、諦めきれずに100%の力で休めない。いや、100%の力で休むって何だよって話ではあるけど。

そんな私の最悪の相棒が、スマホだ。

私は、体力や気力が不足している時
ついスマホを見てしまう。それが良くない。

例えば「まだ1日を終わらせたくないけど、身体は寝たがってる」

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人生は思い出づくり(DIE WITH ZERO)

人生は思い出づくり(DIE WITH ZERO)

暇真(いとま)です。

以前図書館から借りてきた
ビル・パーキンスさんの『DIE WITH ZERO』を読み終えた。それで夜な夜な、生きるモチベーションが湧き出て止まらない。

生きるって、思い出づくりなんだね。

何歳からでも思い出はつくれるけど、中にはその時々の年齢でしか作れない思い出もある。

例えば、私は大学生の頃「夕方から翌朝4時まで友だちとカラオケに入り浸る」というのをよくやっていたん

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DIE WITH ZEROを読みつつ思ったことメモ

DIE WITH ZEROを読みつつ思ったことメモ

ビル・パーキンスさんの
『DIE WITH ZERO』を読んでいる。

まだ3分の1くらいしか読んでないけど、人生大切に生きなきゃだねという気持ちになる。私は影響を受けやすい。

「明日死ぬとしたらどうする?」
はこの手の本でよく聞かれる質問だけど、たった24時間じゃ大して何もできないと思う。実家に帰って、家族と贅沢な食事をして、大切な人たちに手紙を書いて死を待つくらいしかできない。

1年後や、

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お絵描きをルーティン化したいな

お絵描きをルーティン化したいな

来月退職予定の暇真(いとま)です。

◾️お絵描きが楽しい

退職にあたって「今まで毎日喋ってたのに、もう一生会えない人もいるのか」なんてセンチメンタルな気分になる日もある。

そんな時は私、4コマ漫画を描いている。
コレが結構楽しい。

コピー用紙に下書き
→スキャンアプリで読み込み
→ペイントアプリで着色
の流れにもだんだん慣れてきた。

ただ、退職したら職場での4コマはネタ切れになるんだろう

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無職期間のスケジュール

無職期間のスケジュール

9月から無職の暇真(いとま)です。

無職になり、自由な時間が増えたら、
自分でスケジュール管理をしないといけない。

私は怠け者だから、仕事がないと、ついゴロゴロしてしまって、気づくとお昼になっている事が多い。すごく勿体無い。今は働いているから「やっちまった…」で済むけれど、もし無職の状態で昼前まで寝ていたら、相当な自己嫌悪に陥ると思う。

「始業時間が無い!ひゃっほーい!」なんて思えるのは、た

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土曜の日記

今日は予定が2つもある休日だった。

「車の点検」と「歯医者」。
どっちもメンドーな用事。私は気乗りしない用事があると、ものすごくエネルギーを消耗してしまうタイプだから、こういうのはできるだけ1日1コまでと決めてるんだけど、今回はどっちもズラせなかったから致し方ない。

10:30-15:00くらいまで、用事をこなすだけの1日だった。こんなの実質、休日とは言えない。

それで帰宅後はTwitter

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読書会をやってみたい

読書会をやってみたい

最近、サードプレイス(第3の居場所)に興味がある。

会社の人間関係だけだと隔たってしまうから、趣味や個人的な活動ベースで他人と関われる場所があったらなーという願望が、サードプレイスへの興味につながっているんだと思う。

個人の興味関心を媒介にした、
緩やかなつながりを複数もてたら最高だ。

ゆるやかなつながりの場として「読書会」は
私の中でかなり有力な候補になっている。

それで、過去に500回

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適応障害と思考パターン

適応障害と思考パターン

文学フリマに向けて、本づくりを進めている。

本の内容は、地元就職した私の5年間を振り返るエッセイなんだけど、その中で「適応障害」はかなり大きなキーワードになっている。

noteでは、本の素材となる記事を投稿しているから、結果的に「適応障害」というキーワードで数字を稼ぐような感じになってしまって、モヤモヤする気持ちもある。読んでもらえるのはうれしいけど、精神疾患を武器にしているというか、アクセサ

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幸せになってくれ、副業おじさん

幸せになってくれ、副業おじさん

「文学フリマで本を出すぞ!」と決めてから、本を読む時間が増えた。たぶん参考になる本を無意識に探しているんだと思う。今日はマクドナルドに2時間ほど滞在して、読書した。

読んだのは
若月澪子さんの『副業おじさん』という本だ。

副業おじさん

内容はタイトル通り。いい年した「おじさん」たちが副業探しに迷走する様子をまとめた一冊だ。登場するおじさんは、概ね救いようがなく、本全体からほの暗い未来を連想せ

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