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幸せとは

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自由意思は無いけど「私」は自由である

最近は「人間に自由意思はない」という話をしているので、もしかすると、「虚しさ」を感じて「無気力」になってしまった方もいるかもしれません。

しかしそれは、大きな勘違いです。

自我の視点のあなたは、自由に人生を生きる事ができるのです。

僕が言う「自由意思はない」というのは、「個としての私が幻想で、全ては一つだから」「全ては全体の現れである」という「一元論」がスタート地点となっています。

しかし

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趣味は3つあるほうがいい

趣味は3つあるほうがいい

「趣味を3つ持とう」と勧めている。

体を動かすもの。
受信するもの。
発信するもの。

たとえば私の場合、体を動かすものがランニング。受信は読書や映画。発信は絵を描いたり、楽器を弾いたり、文章を書いたり。

この三種類があれば、万が一に走れなくなっても、読んだり観たり、描いたり弾いたり、という趣味が残る。
視覚を失っても、Audibleで読書はできるし、指で覚えている楽器は弾ける。人の手伝いがあ

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読書記録『嫌われる勇気』〜軽やかに生きる

読書記録『嫌われる勇気』〜軽やかに生きる

今年一番衝撃を受けた本になりそうです。アドラー心理学、理解できなかった記憶しかないのですが、とてもわかりやすく対話形式で書かれていました。何があなたの自由を奪うのか? 他者との関係性の中に生きるしかない私たち。全ての悩みは根深い対人関係、からの脱却。あなたは脆弱な存在じゃない。自分で最善を選ぶ、その力がある。

嫌われるを怖れない=嫌うかどうかは他者の自由AだからBできない・・・Aさえなければ有能

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【要約】The Having 富と幸運を引き寄せる力

【要約】The Having 富と幸運を引き寄せる力


はじめに今回は、30年間で10万件以上の富と幸運についてのデータを分析し、現在は世界中のお金持ちたちの相談役をしているイ・ソユンさんと記者であるホン・ジュヨンさんの共著『ザ・ハビング 富と幸運を引き寄せる力』について解説します。この本は、一言で言うと「お金を引き寄せる秘訣」を教えてくれる一冊です。以下に、本書の主要なポイントをまとめました。

本文お金を引き寄せる秘訣

お金に対してポジティブな

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かつてファミレスは24時間営業で、ブラック会社員は何度も救われた

かつてファミレスは24時間営業で、ブラック会社員は何度も救われた

あのころのファミレスは、24時間営業だった。

当時勤めていたのは、地域密着型の小さな会社。従業員は両手で数えられる程度。

先週の休みはどこに行ったのか、今日のお昼はなにを食べたのか。好きなアーティスト、お気に入りのドラマ、家族構成、なにもかも知っているし知られている。

そんな身内のような関係性を築いている職場が、アットホームな職場が、すごくきらいだった。

わたしは、ひとりで未知の場所へ行く

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図書館の時間あったよね

なんか、図書館で1時間くらい自由にいる時間あったよね?

小学校のとき

あの頃、あの時間

一回も本を読んだことがなかった

まじでミスってたと今めちゃくちゃ反省してる

あそこでもっといろんなことに触れてたら

もっと面白みのある人間になってたんでは?

次の休み時間に何して遊ぶか

放課後何して遊ぶか

そんなことしか考えてなかった、、、

まぁでもいまでも色々知らないことが出てきて

出会

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ふつうの女性が、ふつうのままで。

ふつうの女性が、ふつうのままで。

先日投稿したこのリールが、
予想を超える反響を呼びました
バズり散らかしたというわけではないのですが、
エンゲージメント(コメントやメッセージをくださったり、シェアしてくれたりすること)が非常に高かったように思います。
「泣きました」というお声も非常に多くいただきました。

サッとスワイプすればすぐに次の動画に移れるのに、素通りせず、立ち止まって、
このリールを深く味わってくださったこと、とても嬉

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あるものを数える方が楽しい

あるものを数える方が楽しい

ないものを考えると悲しくなる。

でも、あるものを数えると楽しくなる。

今あるお金で、何が出来るかな、とか、
自分の身近にいる人達をどうやって楽しませようかな、とか考えるとワクワクしてくる。

出来ないと思うと、遠いけど、
自分が持ってるもので、出来ることを考えれば、
すぐに行動に移せるし、
それで笑顔になれる。

今あるお金で工夫して、楽しみ、
今側にいてくれる自分にとって大切な人達をどうやっ

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日本人にとって美味しいもの

日本人にとって美味しいもの

御所文化と密接な関係にある料理の味

東京の食べ物がおいしいか、大阪の食べ物がうまいかというのは、昔からよくある食文化についての論争のネタだ。関西には奈良、大阪、京都と受け継がれた長い御所文化がベースにあるので、日本の料理文化はどう見ても京都や大阪が源流で、これらが段階的に全国に広がっていったことは間違いがない。今でも日本料理の修業となると、必ず京都か大阪の有名な料亭で見習いをする。しかし、現代で

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「心の勉強」が運をつくる

「心の勉強」が運をつくる

vol.110

つまり、運とはその人の捉え方に過ぎないというのが私が感じているところで、これまでもnoteでそうした考えを書いてきました。

そんな想いをさらに後押ししてくださる賢人の知恵に出会えたのでご紹介させていただきます。

100円ショップを手がける大創産業の創業者である矢野博丈さんは、ご存命の時は自社の新入社員の方々に、このように仰っていたそうです。

運の半分は心の勉強でつくることが

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いつも幸せじゃなくても大丈夫

いつも幸せじゃなくても大丈夫

vol.108

イギリスのマクドナルドが、ハッピーミールのボックスから、その象徴ともいえる「スマイル」マークを削除したとのこと。

〈TABI LABO / 2024年6月24日〉

スマイルマークとはボックスに描かれている黄色のマークです。

それが、こうなったということです。

…なぜ、急にスマイルマークをなくしてしまったのでしょうか…?

実はこれ、毎年5月に行われるメンタルヘルス啓発週間

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