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本屋・桃花舞台のご案内

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湯島の「本屋・出発点」内の私の2箱古本屋です是非!
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共に出来たらとても嬉しい 秋の「本屋・桃花舞台」

共に出来たらとても嬉しい 秋の「本屋・桃花舞台」

ナカミの話が嬉しい。
例えば同じ本を読んでの話。例えば同じ舞台を観ての話。
あなたはどう感じた? 私はこう感じたよ。
一致したら嬉しいねんけど、一致することは結構ミラクルだし、
一致せんからこそ興味深いことも多い訳で、
100一致はなくてもここは似てるなあとかここはちゃうなあとか、
皆一緒じゃないから豊かなことだといつも感じている。
 
東京・湯島の本屋「出発点」さんのシェア本箱コーナー「はこハブ

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本屋・桃花舞台のこと 東京・湯島のBookstore&Gallery「出発点」への誘い

本屋・桃花舞台のこと 東京・湯島のBookstore&Gallery「出発点」への誘い

箱(棚)貸書店コーナーの一部をシェアさせていただいている
東京・湯島のBookstore&Gallery「出発点」店長であり、
出版社「旅と思索社」代表によるご挨拶がHPにアップされています。

よろしければお読みいただき、
記載の営業時間&定休日をご確認の上、
是非、「本屋・桃花舞台」も含む、
素敵な箱主さんの本屋や、御店主セレクトの本、
いろんな作家さんによる雑貨などに出会いに遊びに来ていただ

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凪良ゆうの『汝、星のごとく 』 「こうである、ことが当たり前」なんて、ない

凪良ゆうの『汝、星のごとく 』 「こうである、ことが当たり前」なんて、ない

人は誰しも「思い込み」を持っていると思う。
大きなものから小さなものまで、
言うなれば
「こう、と、されている、ことを疑いすらしないこと、かーらーの固定」だろうか。
その「かーらーのー固定と凝り固まり」が、
誰かをしんどくさせたり誰かにとっての暴力となりもしかねない。
と、考えたことはあるだろうか。
「こうであることが当たり前of当たり前すぎて疑いもしない」
その向こうには、「ではない」「そうなれ

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【お知らせと誘いとお礼】本屋・桃花舞台とDecember

【お知らせと誘いとお礼】本屋・桃花舞台とDecember

「本屋・桃花舞台」は、
近年流行りのシェア本屋とか棚貸本屋というスタイルの本屋です。
連載などでお世話になっている出版社、
「旅と思索社」さんが経営・運営するお店、
Bookstore&Gallery「出発点」さんの中の共同スペース
「はこハブ」内の2箱(東京・湯島(または本郷三丁目)から徒歩)です。
SNSを超えたrealの場所をと考え、
この5月から場所もとい2箱をお借りしstartしました。

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大阪の物書きが始めた東京の本屋さんのこと  8月の更新と御礼

大阪の物書きが始めた東京の本屋さんのこと 8月の更新と御礼

「本屋・桃花舞台」
startした5月GW以来、
いろんな方に訪れていただき、
お買い求めいただいたり、みていただいたり、
ほんとうにありがとうございます。
「湯島をぶらぶらしていて思い出して、Momoさんのnoteをみて気になっていた本を、手にすることが出来ました」とお伝え下さった方も居て、
ありがたくうれしいことばかりです。
自己紹介がわりの手書きペーパーもたくさんの方がお持ち帰り下さり、

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湯島の本屋さんに大衆演劇雑誌『演劇の友』バックナンバーを置きました

湯島の本屋さんに大衆演劇雑誌『演劇の友』バックナンバーを置きました

『演劇の友』、いかがですか?
大衆演劇・旅芝居の雑誌です。
2016年まで隔月で通販や劇場で販売していました。
5月から始まった湯島のシェア本棚「はこハブ」(本屋「出発点」)の中の1棚(1箱)にバックナンバーを置かせていただいているのですが、
「こんな雑誌があったのですね」と言って下さるお客様もいるようで、
改めてちょっと書いておこうと考えました。
 
2011年8月に創刊。
当時、業界誌は3社か

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湯島「出発点」内 「本屋・桃花舞台」にはこのような本を置いています【毎月更新】

湯島「出発点」内 「本屋・桃花舞台」にはこのような本を置いています【毎月更新】

東京は湯島にある「本屋・出発点」は
お世話になっている出版社「旅と思索社」さんのちいさな本屋さんです。
2023年の5月からシェア本屋(共同書店)「はこハブ」コーナーが出来、
わたしも2箱(プラスα)の間借り書店「本屋・桃花舞台」をやっています。

書き屋として己が書き続けたり書き上げたりしてゆく上で
SNS以外の何か繋がりや場所を……!
いろんな方とまたひとつ、もう一歩、ご縁が出来れば……!

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私たちは瑠璃姫 & 寄稿した『本で旅する』が明日発売です

私たちは瑠璃姫 & 寄稿した『本で旅する』が明日発売です

古典をエンターテイメントとして描いた小説で古典の楽しさを教えてくれたひと。
おてんば(死語。笑)で赤裸々な〝自分の言葉で書く〟エッセイの数々で「こんな風に書いてええんや」と思わせてくれたひと。
フェミニズムやシスターフッドという言葉が浸透していなかった時代から
女性の生きづらさや、でも自分の好きなことに向けて突っ走って生きる女子たちを描いてきたひと。
舞台(特に宝塚)が好きで、追っかけをしだすと原

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本と縁と出会い 本屋・出発点さんへの私的行き方

本と縁と出会い 本屋・出発点さんへの私的行き方

大阪の物書きが、東京・湯島の本屋・出発点さんで「2箱箱主」をさせていただくようになり10日ほど経ちました。

おかげさまで「行きたい」「行きます」のお声をいただいたり、
お店に訪れた方が、激レア旅芝居雑誌バックナンバー(笑)を
「面白い雑誌ですね」と見て下さったという話もお聞きしました。

いろいろうれしい。

調子乗りのわたしは嬉しがって早々に設置しましたが、
他の棚主さんの素敵な箱たちも出来て

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