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【気づき/日常/エッセイ】

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エッセイや創作をここに設定しているため、ぜひお手柔らかにご覧ください〜(^.^)⛅️🌤☀️❕
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エシカル(サステナブル)で駆け抜けて、真夏

エシカル(サステナブル)で駆け抜けて、真夏

【烝】を用いたことはない。
日和も日和、虫蒸し上がる極暑を如何過ごそう。
 烝の正しい意味を知ることが今日の課題であると据えたなら、我が生へ費やされた各仕事人の多大な労力に見合っていない由々しい事実を生むことに頭を抱えて足も抱えて肩を窄めて縮こまって胡麻になる宿命を背負わせてください。

 烝の意味は多岐に渡る。関係性を見出せないほどに"もろもろ"を含意している。あれこれの役目を担った語の行く末は

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焼肉なるものを中野で食し、人混みに辟易としたり腐ったズボンを履いたり

焼肉なるものを中野で食し、人混みに辟易としたり腐ったズボンを履いたり

「なるもの」とは、果たしてどういう言語表現であったか。
次いで「言語表現」と用いたことはふさわしいだろうか。
言語表現でなく、言い回しでなく、ディクション、レトリック。ディクション…?
ディクションでは断じてない。だいたいディクションという単語を初めて目にし利用したが、という心の内はわざわざ言うに及ばない。
言うに及ばない は読者を置いてけぼりにしていて、理由を丁寧に書き綴るのなら、ディクションと

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父とのちゃんぽん、畳からアンモニア臭

父とのちゃんぽん、畳からアンモニア臭

夏は言う、冷やし中華を一足先にはじめてくれるな。
梅雨、雨上がり。虹が仕掛ける彩り勝負へ互角に張り合うものこそ。

木曜日の昼、父とちゃんぽんを食べた。(多国籍勝負であることかつ原料は問わないが、パエリアはシエスタで足を取られ不戦勝である)

真平日。郊外のショッピングモール。
閑散としているかと思いきや、そこそこ賑わうフードコートになにか安心感をおぼえる。

ちゃんぽんは長崎県民のソウルフードだ

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本当の自分とかはない

本当の自分とかはない

思い込むことや、

それをやっていくという意志や、

なにかに影響を受けたり、これまでそれらなにかをやってきたことであったり、
育ってきた環境だったり。

「今」やっていることがすべて。



「ありたい姿」という概念を持ち、向かっていきたいのなら

今ただある自分を認められることが、明日への活力・次の選択への一歩。

と考える。

誰しもが、

どんなにか「小さな一歩」を踏み出す
一分一秒のあ

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東京は37度だよ。しずちゃん元気にポカリ飲んでる?

東京は37度だよ。しずちゃん元気にポカリ飲んでる?

こんな暑い日には、「アクエリアス問題」と
しずちゃんを思い出す。

中学時代、同じ卓球部に所属していた しずちゃんはいつもポカリスエット(通称ポカリ)を飲んでいた。

ポカリに似た味の、よくわからないスポーツドリンクもどきを飲む自分は、それに憧れていた。

自分が飲むノーブランド(希釈強薄味)のものは変に苦くて、とりわけレモン風味は、その変味をかき消すためにかもっと苦い。

「コレじゃないんだよな

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🪲今日マジでウケたこと🪲(起床あるある)

🪲今日マジでウケたこと🪲(起床あるある)

朝起きたら、枕元にカマキリがいた。

「え」

五度見した。

緑のカマを2本振りかぶって、くりりとした目玉はこちらを凝視している。

その瞬間に、右のカマを

シャーーーーッン!!!

振りおろす。

ヒグチカッターーーーー!!!!

マジで笑った。

はーーー今日もいい日😆

スコッティ。

自分が思うほど人は自分を気にしていない“妄想・反芻思考の矯正”

自分が思うほど人は自分を気にしていない“妄想・反芻思考の矯正”

「もしかしたら作業遅いかな…」

「タイピングうるさすぎたかな…」

「今イライラしていてこちらに対して不快感を持っているのかな…」

話しかけてみると、いつも通りの様子で受け答えが返ってくる。



大体が考えすぎと思い込みと決めつけ。
(近頃耳にするHSP同士だと、お互いに想像を働かせすぎるところがあってまた対応の塩梅が少し変わるかなと…働きながら感じている。)

そうでなくとも相手が直接こ

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ハードモード人生おわりにして感謝実験してみませんか?

ハードモード人生おわりにして感謝実験してみませんか?

最近、あらゆるものに兎に角『感謝』する実験をしている。

死んだも同然の死にきれなかった人生、どうなってもいいんだけれども、
人生を「長い」と感じながら過ごす、とんでもなくしんどい日々はどうしても変えたかった。

というか、変えるしか救われないでしょう。
死ねないし死ぬより当たり前に辛いという考えをベースにした生きる道は、あと60年いやもっと長くなるであろう寿命を考えたら言葉にも表せない絶望である

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死にたい山を超えたから複業することにした

死にたい山を超えたから複業することにした

この2週間、生きていたくない気持ちが頭と全身に蔓延っていた。

GW明け、復職1週目を超えてからの2週間がどうしようもなく苦しかった。
2週間なんてとも取れるけど、とてつもなく長くて一度抱えた希死念慮はやはり消し去れないのだと、また絶望にとらわれていた。



何度目かのこの度の山を乗り越えつつあるから、同じく大泣きな心へ持ち直しせる言葉を。

良いも悪いもない
判断しない
見える世界、自分の心

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やる気なくても、生きてみようかという話【みんな五月病だ〜】

やる気なくても、生きてみようかという話【みんな五月病だ〜】

みんな五月病だからとりあえず出勤すると良い。

やる気ないけど、ちょっと進めるか、
あと5分進めるか
そのくらいの積み重ねでいい。

他の人もそれをしてれば
会社は団体戦だからなんとか回る、はず。

そんな風に、
甘やかしたり軽く尻を叩いたり
自分をイヤになったり好きになれる努力をめんどくさいながらもしてみたり、
やっぱり自分に幻滅しながらも気楽に生きるために正当化しつつ、一日一日を乗り越える。

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つまんないから⇒結婚(同棲)の考え方はアリなんじゃないかという気づき

つまんないから⇒結婚(同棲)の考え方はアリなんじゃないかという気づき

好きが乗じて同棲みたいに思っていたところがある。

結婚は(何度してもいいと思っているけど)重めの決断だとしても、同棲もイコールのように考えていた。
けど、ある程度好きで一緒に暮らしてもストレスが多すぎなそうであれば先を見据えた(ノリでない)同棲は非常に良いように思う。

あれ、これはノリなのか?



だって、ひまなんだもの。

仕事を終えて、家に誰もいないなんて、帰りたいのに帰りたさがないも

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人生であと“16回”は恋人を作らなければならない

人生であと“16回”は恋人を作らなければならない

人生であと16回は恋人を作らなければならない。そう言わずとも誰かを好きになろうとするだろう。



極めて偏った個人の主張をすると
仕事にも趣味にも友達にものめり込む度合いに上限があって、
それがおおよそ青天井なのが恋愛である。

と言っても恋愛も5年が限度(現時点で自分が自分でそうとしている性格からして)な気がしていて、それでは青天井ではないじゃないかという批判は受け入れる。

少し横道にそれ

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『仕事は好きなはずなのに行きたくないのはなぜか』考えてみた

『仕事は好きなはずなのに行きたくないのはなぜか』考えてみた

家で長い休みを過ごしていると、
仕事に行きたくなさが増してくる。

なんで行きたくないのだろう。



1.いつ嫌われるかわからないから

2.“働く”と思うと憂鬱だから

3.いつまで生きなきゃいけないのだろうと思うから(平日休日関係なく常に)

4.世間話を楽しもうとしていないから

5.気が滅入っているから



つらつらと並べてみると、自分の意識の問題であることが分かる。

これを鬱と

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時間と愛と生命力【花からみる鬱】

時間と愛と生命力【花からみる鬱】

GWらしく愛知県名古屋市の東山動物園内にある、植物園に行った。



突然だけれど
ヒスイカズラという花をご存知だろうか。

花言葉は
『私を忘れないで』
原産地のフィリピンで絶滅しそうになったときに付けられたとのこと。

花言葉って、そういう流れで
「後付け(言い方が悪い)」されていくのかと、新たな学びを得た。

色は水色のような薄い緑のような紫のような、ヒスイに似ているから“ヒスイカズラ”だ

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