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介護施設の経営者。 【キャリア】訪問介護の管理者、サービス提供責任者、ヘルパー、介護タ…

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介護施設の経営者。 【キャリア】訪問介護の管理者、サービス提供責任者、ヘルパー、介護タクシーの運転手、介護施設の廃止経験あり。

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記事一覧

他人と比較して落ち込む前に、比較対象の母数と範囲を検証してほしい

メンタルを病む原因の1つに「他人と比較する」というものがある。 特にSNSにて気軽に(知る必要もない)他人の日常を垣間見れるようになったことから、「他人に比べて…

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20時間前
7

仕事でお互いに助け合うことは大切だが、
相手の役割を奪わないように注意しよう。

いくら助けたいと思っても、その相手も
給料を貰って仕事をしに来ていることを
忘れてはいけない。

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1日前
5

注意や指導はただの情報に過ぎない

仕事をしていると注意や指導を受ける。 上司や先輩から注意されることもあれば、お客さんや関係者から指摘されることもある。そのため、新人や若い人だけでなく、ベテラン…

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1日前
9

「普通」を求めるならば、他人と同じことをしていればいい。

「特別」でありたいならば、他人と比較することをやめればいい。

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1日前
7

悩みや苦しみは言語化して「どうでも良い」の境地に至る

自分の気持ちを言葉にすることは有意義だと思う。 悩みや苦しみを言語化にすることで、モヤモヤしている気持ちの原因が具体的になる。ときには、それらが大した問題じゃな…

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2日前
9

学べる機会が少ない職場はあるけれど、
そんな環境でも自ら学ぶことはできる。

今知らないことや疑問に思ったことを
空き時間ができるたびにスマホで調べよう。

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2日前
7

「頑張っても報われない」から脱却する

頑張っても報われない・・・このような状態が続くのは誰もが辛いだろう。やる気もなくなるし、精神的に陰鬱になりやすくなる。 そうであってはいけないとまた頑張るわけだ…

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3日前
20

他人がイライラしているときは「疲れているのだな」と思えばいい。

自分がイライラしているときも「疲れているのだな」と思えばいい。

周囲を見渡すとイライラしている人が多い。

きっとみんな頑張っているのだろう――― さぁ、休もう。

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3日前
10

「自分を疑うこと」も大切

”自信”とは何だろう? 文字通りでいけば「自分を信じること」であるが、どんな自分ならば信じられるのだろう? もしかしたら、自分に対して確信があることを”自信”と…

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4日前
16

自信とか自己肯定感なんてなくていい。

ダメダメな自分でもいい。

周囲に感謝して、間違いがあったら認めて

半べそかきながら何とか前に進もうとする。

そんな人が素敵だと思う。

ktate
5日前
13

「人から聞いた話」は大抵の場合、真実ではない

私はニュースをほとんど見ない。そのときの自分にとって必要な情報を、随時入手できれば問題ない。 これは「人から聞いた話」も同様である。 特に「人から聞いた話」は必…

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5日前
8

「自分のことばかり」でもいい。

まずは自分を優先的に整えよう。

そして余裕ができたら他人を支えればいい。

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5日前
8

派遣に「待遇差」があるのは当然。と言うか、それは正社員だって同じ

「派遣」という働き方がある。 契約社員との違いは、派遣は派遣会社の所属なのに対して、契約社員は就業する企業の所属であること。 そのため、本質的に派遣社員への直接…

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6日前
8

過去に読み終えた本を読み直す。

ふと「何故このページに印がついているのだろう?」と気づく。

きっと当時の自分にとっては重要だったのだろう。

そう思えるのは、自分が成長したからか?

それとも当時抱えていた悩みや問題は、実はそれほど重要では
なかったのかもしれない。

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6日前
6

人事の立場として、同時ダブルワークを始めることは推奨しない理由

副業や兼業、そしてダブルワーク ――― 色々な言葉はあれど、現代は1つの仕事に拘らずに色々な仕事をすることが容認されている。 その理由は様々だ。働く動機は多くの場…

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7日前
16

伝えるときは、相手に合わせて分かりやすくする。
聞くときは、相手を理解しようとする姿勢をもつ。

特に何かを教えてもらうときは「自分に分かりやすく
教えてくれるだろう」と受け身になってはいけない。

質問したり予習するなど、自ら学ぶ姿勢が大切だと思う。

ktate
7日前
7
他人と比較して落ち込む前に、比較対象の母数と範囲を検証してほしい

他人と比較して落ち込む前に、比較対象の母数と範囲を検証してほしい

メンタルを病む原因の1つに「他人と比較する」というものがある。

特にSNSにて気軽に(知る必要もない)他人の日常を垣間見れるようになったことから、「他人に比べて自分は・・・」と落胆したり自分に幻滅したりするのだろう。

そこで「他人と比較しないほうが良い」という発想になるわけだが、これについてもう少し深掘りして考えてみたい。

そもそも、誰もが自分という存在を外部に公表するとき、できるだけ良い姿

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仕事でお互いに助け合うことは大切だが、
相手の役割を奪わないように注意しよう。

いくら助けたいと思っても、その相手も
給料を貰って仕事をしに来ていることを
忘れてはいけない。

注意や指導はただの情報に過ぎない

注意や指導はただの情報に過ぎない

仕事をしていると注意や指導を受ける。

上司や先輩から注意されることもあれば、お客さんや関係者から指摘されることもある。そのため、新人や若い人だけでなく、ベテランだって中高年だって注意されたり指導を受ける。

誰だって注意されるのは嫌だし、そこそこの年齢やキャリアがあるのに指導を受けるのはプライドに障るだろう。しかし、そこは「言ってもらえるだけありがたい」と思ったほうが良い。

自分の間違いに自分

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「普通」を求めるならば、他人と同じことをしていればいい。

「特別」でありたいならば、他人と比較することをやめればいい。

悩みや苦しみは言語化して「どうでも良い」の境地に至る

悩みや苦しみは言語化して「どうでも良い」の境地に至る

自分の気持ちを言葉にすることは有意義だと思う。

悩みや苦しみを言語化にすることで、モヤモヤしている気持ちの原因が具体的になる。ときには、それらが大した問題じゃないと気づくこともある。

その方法として、紙に書く、パソコンやスマホでテキストに打ち込む、人に話すなど様々だ。

いずれも、悩みや苦しみを言語化するときは最初はうまくいかない。しかし、言葉にしているうちに取っ掛かりが生まれ、そこから溢れん

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学べる機会が少ない職場はあるけれど、
そんな環境でも自ら学ぶことはできる。

今知らないことや疑問に思ったことを
空き時間ができるたびにスマホで調べよう。

「頑張っても報われない」から脱却する

「頑張っても報われない」から脱却する

頑張っても報われない・・・このような状態が続くのは誰もが辛いだろう。やる気もなくなるし、精神的に陰鬱になりやすくなる。

そうであってはいけないとまた頑張るわけだが、それでも報われない。
むしろ、頑張れば頑張るほどドツボにハマっている感覚になる。

このような「頑張っても報われない」という感覚を抱いている人たちは、おそらく世の中にたくさんいると思う。

ところで、何をもって「報われる」という判断に

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他人がイライラしているときは「疲れているのだな」と思えばいい。

自分がイライラしているときも「疲れているのだな」と思えばいい。

周囲を見渡すとイライラしている人が多い。

きっとみんな頑張っているのだろう――― さぁ、休もう。

「自分を疑うこと」も大切

「自分を疑うこと」も大切

”自信”とは何だろう?

文字通りでいけば「自分を信じること」であるが、どんな自分ならば信じられるのだろう?

もしかしたら、自分に対して確信があることを”自信”と言うのかもしれない。しかし、変化が激しい世の中において不変な確信なんてない。

仏教では「諸行無常」という言葉もあるように、不変および普遍な事象なんて存在せず常にブレブレに変化する。それが自然なことだ。

もしも「自信」というものが明確

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自信とか自己肯定感なんてなくていい。

ダメダメな自分でもいい。

周囲に感謝して、間違いがあったら認めて

半べそかきながら何とか前に進もうとする。

そんな人が素敵だと思う。

「人から聞いた話」は大抵の場合、真実ではない

「人から聞いた話」は大抵の場合、真実ではない

私はニュースをほとんど見ない。そのときの自分にとって必要な情報を、随時入手できれば問題ない。

これは「人から聞いた話」も同様である。

特に「人から聞いた話」は必要と思っていないのに、勝手に周囲から舞い込んでくる。正直、迷惑だと思うこともある。

それは「人から聞いた話」の大半は、真実でないことが多いからだ。

そもそも真実なんてものはないが、何かの出来事に対して1人の人間の認識を経由すると、そ

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「自分のことばかり」でもいい。

まずは自分を優先的に整えよう。

そして余裕ができたら他人を支えればいい。

派遣に「待遇差」があるのは当然。と言うか、それは正社員だって同じ

派遣に「待遇差」があるのは当然。と言うか、それは正社員だって同じ

「派遣」という働き方がある。

契約社員との違いは、派遣は派遣会社の所属なのに対して、契約社員は就業する企業の所属であること。

そのため、本質的に派遣社員への直接の指揮権は派遣会社にある。派遣社員にとっての上司は派遣会社ということになる。そして、賃金も派遣元の企業ではなく派遣会社から出る。

とは言え、派遣先である就業場所の業務指示に従うことになるのが普通だ。
いくら派遣会社が直接の指示権をもっ

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過去に読み終えた本を読み直す。

ふと「何故このページに印がついているのだろう?」と気づく。

きっと当時の自分にとっては重要だったのだろう。

そう思えるのは、自分が成長したからか?

それとも当時抱えていた悩みや問題は、実はそれほど重要では
なかったのかもしれない。

人事の立場として、同時ダブルワークを始めることは推奨しない理由

人事の立場として、同時ダブルワークを始めることは推奨しない理由

副業や兼業、そしてダブルワーク ――― 色々な言葉はあれど、現代は1つの仕事に拘らずに色々な仕事をすることが容認されている。

その理由は様々だ。働く動機は多くの場合お金のためだが、キャリアアップのため、社会貢献のためなど人それぞれで構わない。それは「どう働くか?」は「どう生きるか」が根本にあり、それは自分自身で決めるものだからだ。

人の生き方に対して、あれこれ口を出すことは野暮な話だ。失敗も含

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伝えるときは、相手に合わせて分かりやすくする。
聞くときは、相手を理解しようとする姿勢をもつ。

特に何かを教えてもらうときは「自分に分かりやすく
教えてくれるだろう」と受け身になってはいけない。

質問したり予習するなど、自ら学ぶ姿勢が大切だと思う。