3年ほど前。古本買いして以来、読まずに…いや、“読めず"にいた。D.ホフマンとR.ルッソの感染症パニック映画『アウトブレイク』の――たぶん原作ノンフィクション。赤表紙に封印されているのは、エボラの恐怖。読みかけてすぐ、コロ助がリアルにアウトブレイク…そして今、ようやく――読了。
今日読んだ漫画、『リウーを待ちながら』。2017年/朱戸 アオ作。日本で死亡率100%の多剤耐性肺ペストのアウトブレイクが起こるという設定。ありがちな話だが疾患の知識と、医師・患者と家族・自衛隊員、それぞれの立場の心理描写が見事。https://amzn.to/2TuUsDi