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手洗いはコスパ最高 ♪

実用

海外ドラマを見ていてものすごく気になることがある。
それは彼等がなかなか手を洗わないことだ。
しっかり手洗いができているのは・それをアピールしているのは
すっかり有名になってしまったカナダのドラマ
「アウトブレイク」くらいだった。
(原題は EPIDEMIE 前二つのEに ’ が付く)
(だからアウトブレイクするのだな)
例えば外から来た人がどんどん握手していったり
ご飯が並んでいるテーブルに「おいしそうだね」と直行する。
見ていて「手を洗わんかーい!!」と(心の中で)叫んでしまう。

外から帰ってきたら「手洗い」というのは
いつの間にか無意識でやってきたことで
子育ての中でさらに強化された習慣になっていて
子どもが帰ってきたらまず「おかえりー」次いで「手を洗ってねー」
子どもは「はーい」とか「わかってるー」と返して
子持ち仲間同士では
「ちょっと手を洗わせてねー」「はいはい、どうぞー」
「ちょっと手を洗いたいんだけど」「洗面台、こっちー」という日常。
そういうワケで
例えドラマであっても手洗いをしないことに
いやいやいやいやそれはないでしょうー!
となってしまう。
さてそこで実際にも
種々様々な場面で種々様々な危険への対策として
「手を洗う」ことが第一に挙げられている。

例えば、食中毒。
例えば、感染症。
例えば、有害物質。
これらの危険はひっくるめて言えば「汚染」と捉えることができる。

手は人間活動の最前線で働いているので一番汚染されやすい。
汚染を防ぐことで食中毒でも感染症でも危険回避につながるのだ。

手は色々なモノに触るし、自分にも触る。
顔、鼻、口、目に自分で思っているよりよく触る。
他人にも触る。
自分が汚染されないようにすることで
他人を汚染しないですむということにもなる。

そういうわけで
手を洗うことは非常に簡単で非常に大きな効果がある。

手を洗おう。

そして、洗う時にはしっかり「洗い流す」。
一生懸命にゴシゴシしても
きれいに流し落とさないと汚れはそこに残ってしまう。
洗うということは汚染を「できるだけ」少なくする作業だ。

手洗いは「洗い流す」ことも意識して。