TOHOシネマズ日比谷で「Cloud」(黒沢清監督/2回目) 転売ヤーとか「ネットの闇」を描いた映画、としてとらえた場合には、リアリティーの無い出来損ないの作品だとしか思えない。 にもかかわらず面白い。 特に終盤の銃撃戦はバカみたいに面白い。 なんなんだこれは、と思う。
「cloud」(黒沢清監督) 不自然すぎる展開。 どう考えても説明が足りていない設定。 そういう「それはおかしいだろ」というところが多く、しかも最後までそれらが解消されることはないにも関わらず、面白い。 映画が面白い、ってどういうことなんだろう、なんてことまで考えさせられた。
『 #Cloud 』菅田将暉よどこへ?年末は仮面ラWに,勿れ,こっちのけんとの兄と注目したけど今度は『キャラクター』より地味な転売屋。適役なの?と思ったけど,本作は昔のアメリカ映画が好きな黒沢監督が「暴力沙汰と縁がないような現代の日本人が引き起こす血なまぐさいアクション」映画とか