土方奈美さんのVoicyでファスト&スローの翻訳者で有名な村上さんが自身が訳した本の中でオススメされていた本。 アダムスミスなんて世界史で名前と見えざる手しか知らないけれど、タイトルは一見、経済学と無関係そうで気になりました。とりあえず心の本棚には入りました。
ビラコチャさんの言う「進化」とは、 新自由主義的な「連続性・可能性」であり、 そこには無限の苦楽が伴う可能性がある。 →発散することで広がる進化 ぼくの言う「進化」とは、 道徳感情論的な「断絶性・不可能性」であり、 そこには極端な感覚は想定されない。 →閉塞することで広がる進化
翻訳家の土方奈美さんの村井さんとの対談をVoicyで朝に聞いて、結局、仕事帰りに買ってしまった。 750ページもある。 燃える(笑) https://share.voicy.jp/hqi8nh9?creative=cid_2337&deep_link=jp.voicy.app.player%3A%2F%2Fchannel%2F2337&redirect=https%3A%2F%2Fvoicy.jp%2Fchannel%2F2337
申し訳ないが、あえて言わせてもらう。 「道徳なき経済はただの暴虐である」と。 市場に詐欺師が1人でもいれば、それはすでに破綻している。 「演者、芸人、学者などのメタ的な職種があってはならない」と。 他の職種まで狂言じみてしまうから 正直者がバカを見る、演技で満ちた社会となる。
出生数という母数を上げるのは何より重要だが、生産者数も重要では。出生者が生産者になる率。倫理を抜けば、非生産者はお荷物。とはいえ不要ではなく必要なのは、次の出生数という母数になるから。つまりは生殖能力のない非生産者は不要。酷い?どっちが。次世代日本人が彼らを養う。軽々しく言うな。