融資を受ける資金のうち、運転資金とは、事業をしていく上で継続的に必要な資金となります。 商品仕入、人件費、外注費、広告宣伝費、地代家賃、消耗品費などが該当します。 銀行員時代は、会社の資金繰りの計画をお聞きしながら、運転資金が不足しそうなタイミングで融資のご提案をしていました
昨日は、香川県内の事業者の方と打ち合わせさせていただきました。 業種の特徴としてお金が先に出て行ってしまうため、どうしたら資金繰りを安定させられるかを一緒に考えさせていただきました。 融資・補助金の活用や固定費削減により、資金繰り安定化のお手伝いができたらいいなと思っています
融資相談にコンサルタントの方が同席になると、当時銀行員の私はいつも身構えてしまっていました。 現在の私の立場で考えると、コンサルタントとして経営者の方の銀行面談に同席するよりも、財務担当者(外部委託)としての立場で同席した方が銀行に信用される可能性が高いのではと感じています。
銀行員時代、取引先企業から「お金がないから、お金を貸してほしい」とお願いしていただいた際はすでに融資の審査が通らない財務状態になっていることが多かった印象です。 日頃から資金繰りをチェックし、できればお金がなくなる前から銀行と交渉していただくと今後の取引もスムーズだと思います。
資金繰り計画を立てると、経営にプラスになりそうだと思い始めました。 売上のこと、経費のこと、手元にある現金のことを考えたり、売上であればいつ頃入金の見込みかまで考えられるため、資金繰り計画を考えてみようと思います。
融資を受ける資金のうち、設備資金とは、設備投資に必要な資金で、資産に位置づけられるものを購入するための資金を指します。 例えば、店舗の内装・外装、機械、ホームページ作成、パソコンなどの備品に支払う資金が該当します 見積書を提出し、融資で借りたお金で設備を購入する必要があります
銀行員時代に融資での新規開拓をするチェックリストの中に、「初回訪問で決算書を預からなかったか」という項目がありました。 銀行の初回訪問でいきなり決算書を見せてしまうと、「この会社は資金繰りが苦しくてお金を借りたくて仕方ないのでは」と思われてしまうかもしれません。
元銀行員の融資経験を生かし、資金繰りサポートをさせていただくことができます。 約18年間の銀行員生活で、融資業務・預金業務・新規開拓を経験しました。 銀行に勤務していたからこそ得られた感覚を融資サポートに生かしていきます。
2/6(木)に開催させていただく融資セミナーなのですが、定員6名に対し現在お申し込み0名となっております 1名でもご参加いただけましたら開催させていただきます さぬき市志度公民館にて13:15~15:45、ご参加料金は無料です もしご都合よろしければお待ちしております
昨日は、高松市で起業に向けて準備中の方と打ち合わせさせていただきました。 起業前から資金繰り・創業融資・許認可申請の準備のことなど、入念に勉強されていて、着実に前に進んでいると感じます。 起業してからのご活躍が楽しみです。